第二章 アリーナ編。
第一章のライアン編が終わり、第二章が始まった。
アリーナ、クリフト、ブライの3人旅が始まる。ワクワク。
壁を蹴り破るお姫様
どうやら、つい最近、壁を蹴り破ってお城の外へ抜け出した実績があるらしい。
王様や大臣からは、
「外に出てはならぬ!」
「女らしくして下され」
現代のリアル世界で言ったら、虐待だとかジェンダー差別だと叩かれそうな事をたくさん言われました笑
ちょっと話が逸れますが、こういうのでガチギレする人が一定数いる。昔の作品だと「当時はあれだししょうがないよね」なんだけど、新作では「けしからん!!」となり、作り手が自主規制する流れが存在する。これにはいささか納得のいかない僕だったりします。
「フィクションと現実を一緒にするな!」
です。すみません、話が逸れました。
クリフト、アリーナ、恋物語。
クリフトのアリーナへの恋心は、公式設定だったんだ!!!
……と、とりあえず驚いた。ファミコン版にそういう描写あったっけ?
当時ね、ドラクエ4コマ漫画劇場という漫画が流行っていたのですよ。
いろんな作者が4コマネタを持ち寄って1冊の単行本になってるんだけど、クリフトのアリーナLOVEは、そこでのネタが常識化していった非公式の設定だと思っていたのですよ。
クリフトの自室のタンスを無断で調べるアリーナ姫。
自分のブロマイドが出て来た。
しかも隠し撮りである。
見つけられたクリフト目線だと、完全にやっちまったやつ。
全く脈ナシだった場合、(うわ、きっしょ)と、普通に嫌われる可能性のあるやつw
……というか、この世界って、写真という概念があるんだな。
ブロマイドって、写真だよね……?写真が存在する以上、カメラもあるはず。
ここも、ちょっとした驚きポイントでありました。
たぶんこの後、壁を蹴り破って外の世界の旅になるのだが、イベントが進まない。
場内の人々と会話したらイベントスイッチがオンになるであろう。ちょっと、話しかけまくってきます。