さらっと出て来てサラッと持って行かれた黄金の腕輪
前回、誘拐犯に黄金の腕輪を見事に持って行かれてしまった。
わざわざ取り逃すイベントが発動したという事は、物語に深く関わってくるアイテムだったのかな?…と思い、ちょっと調べてみた。
ピサロ→デスピサロに深く関わっていた
本作のストーリーに関わる重要アイテムの一つ。腕輪だが装備はできない。
魔術や錬金術に使う道具で、闇の力を増幅し、邪悪な波動を発生させる。
使い方を間違えると大変なことになるリスキーなブツであり、【進化の秘法】はこの腕輪が完成の鍵となっているらしい。
なお、DQ6などには【きんのブレスレット】という、まったく同じ意味の名前を持つアイテムが登場するが、特に関連はない普通の【装飾品】である。この腕輪をめぐって人間同士の争いが絶えなかったため、【フレノール南の洞窟】に封印されていたが、偽アリーナこと【メイ】の身代金として誘拐犯の手に渡る。更にそこから、進化の秘法完成を狙っていた魔族の元に流れ、利用されることになった。
つまり誘拐犯どもに渡さなければ秘法の研究を妨害できる…のだが、残念ながら何度拒否しても話は進まないため、渡さざるを得ない。
リメイク版の仲間会話ではアリーナが「誘拐犯をコテンパンにする」と勇ましいことを言っているが、結局FC版と同様に戦うそぶりすら見せないので、取り押さえて腕輪を取り返す事もできない。
【おうごんのうでわ】
【進化の秘法】はこの腕輪が完成の鍵となっているらしい。
……なんと!!
進化の秘宝と言えば、ピサロ→デスピサロに変化した時に使ったとされるアイテムではないか!!!
ピサロの進化に、アリーナが間接的に関わっていたのか。。。
……これ、もしかして、ホイミンの進化にも関係してたりするのかな。5章で人間の姿で出てくるんだよな、ホイミン。