レバンガ北海道。スサノオマジックとの興奮の激闘。延長戦落とす。
まず、二点。
ブルックス、ケガしてなくて良かった。
安藤 誓哉嫌いだ。笑
これである。
3Q、#24 デモン・ブルックスが右ひざを痛がりベンチに下がった時は、ヒヤッとした。
右ひざ前十時靭帯損傷で去年一年試合に復帰できなかったブルックスの古傷が、また痛んだのかと。
「ここにガーンって当たったんダヨ!痛かったんダヨ!」(想像ですw)と、ベンチで誰かに説明してる様子をカメラに抜かれてるのを見て、ちょっと安心した。ブルックスはインサイドの攻守のかなめ。この日の試合もすでに20点くらいとってたし、いないとかなりキツイ。
そして安藤 誓哉は、昨日に引き続きキレッキレだった。
なにこの人。嫌だ。笑
すごい選手だなぁ。。。オフェンスの鬼だ。#81 関野 剛平と#66 松下 裕汰が徹底マークするも、得点を抑えることができず。
かっこよすぎ。
レバンガ北海道は、毎回書いてる気がするけど、#15 島谷 怜がやっぱりすごい。
ディフェンスもオフェンスも、一対一で後れをとることがほとんどない。
安藤相手にもスティールするし、活躍がエグイ。もはやレバンガの顔になったと言っていいと思う。外のシュート確率上がってくれば、かなり無敵のPGになる気がする。
#40 トーマス・ウェルシュは、昨日は前日の試合でミドルレンジ決まってたから得点伸びてたけど、それがダメだとちょっと厳しいな。いや、すでにリバウンドで大活躍してるんだけれど、ゴリゴリのインサイドパワープレイを持ってたら、怖いものなしなのにな、と。
立ち上がりから拮抗した試合運びとなり、ディフェンスから激しくぶつかり合う。
僅差の戦いを続ける中、相手の3PTやバスケットカウントに何度か流れを渡しかけながらも、チームディフェンスから立て直しを図り、流れを渡さず2点ビハインドで前半を終える。
後半もクロスゲームとなる中、4Qでは島根の連続得点で攻勢を奪われ2桁ビハインドのピンチに陥るが、泥くさいディフェンスで相手のハンドラーをしっかりと捉え、再び流れを奪い返し勝負をオーバータイムに持ち込む。
オーバータイムでも勝負は平行線となり、互いに譲らずワンポゼッション差を争う展開が続くものの、残り1分を切り4点ビハインドに。
攻守ともにタフに戦い、1点差まで追いかけるが、最後はフリースローを沈めた島根に逃げ切られ悔しい敗戦となった。