Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー東京)やってみた
Ghostwire:Tokyo(ゴーストワイヤー東京)をプレイしてみました。
日本を舞台にしたオープンワールドゲームで、渋谷でガンガン戦闘できます。渋谷と言い切ってるんで、たぶん似せて作ってるんだと思う。え、そうだよね。うん。そういう意味で龍が如く的に楽しめる作品なのかな。
舞台が日本ですっていうだけで、ちょっとテンション上がります。
僕はそんなに楽しめなかった。残念。
ただ、僕はあんまり合わなかった。そんなに楽しめなかった。
設定は面白かったけど、なんだろう。オープンワールドゲームのマンネリ感かなぁ。
それだと、作品が悪いと言うよりかは、僕のコンディションの問題なのかもしれない。
- 主軸の物語を進めてください!
- サブクエが散りばめられています!
- 好きな順番で回ってね!
……という、よくあるオープンワールドゲームの形で、ホライゾンゼロドーンをプレイしたばっかりだったのも相まったのかもしれない。
バトルは新しい……と思いきや
物語の導入にもそこまで強い"引き"を感じなかったし、バトルシステムも見た目には新しい感はあるものの、そこまで惹かれなかった。
魔法のような攻撃を主軸に戦っていく事になるんだけど、
結局連打してたら倒せるし、魔法の残弾もすぐ回復するのだ。
ごり押しで進めるし、死んでもオートセーブで近くから自動でやり直し。緊張感はない。
敵の種類も少なく感じた。サラリーマンか女子高生ばっか出て来るなー、と。
グラフィックのクオリティが上がると、この辺の不自然さが際立っちゃう。そんな同じ格好のやつが何体も出てきたら不自然だろ!……と。タンクトップのおじさんとか、杖ついたおばあさんとか、イカツイお兄さんとか、攻撃パターンは同じでもいいから、せめて種類は増やして欲しかったな。渋谷の人間が消失したのと、その代わりに徘徊してるマレビト。
序盤のストーリーはこんな感じ。
2時間ほどプレイしたあとのプレイ概要はこんな感じ。
- 主人公(アキト)、バイクで事故っていきなり死ぬ
- 何者かの魂(KK)が主人公に入り復活
- 意識はアキトの物だが、頭の中にもう一人の人格が入り込む格好に
- KKのチカラで霊術みたいの使えるようになってる
- 渋谷の街が無人になる
- その代わりにおばけみたいな敵(マレビト)が徘徊して襲ってくる
- 般若の面の人が首謀者のようだ
- KKと般若には因縁があるみたい
- ゲームシステムは普通のオープンワールドゲーム
プレイの感じを素足んと共に追う
渋谷の街の異変は、この般若の面の男が起こした事のよう。
悪いやつ。今のところ目的は一切わからず。
渋谷の人間の消失と、マレビトの出現、霧の発生に関わっているのは間違いない。
アキトの頭の中に入り込んだKKの本当の容姿はこちら。
生前の姿はこんな感じ。
警察の人で、なにかわけあってこんな状態らしい。
「マレビト」が街を徘徊する様子。
こ、これは怖い。不気味。
魔法でマレビトをやっつける様子がコチラ。
ところどころに霊体の塊がフワフワ浮かんでる。画面中央の透けた青いやつ。
これを救っていく。
段ボールの再現性とかは、好き。
PS5専用タイトルだけあって、画像はキレイでした。
フレームレートも高くて、ヌルヌル動くし、ロードも早い。快適。
なんか、ここまで辛口な感想しか書いてないけど、楽しめなかった事に対する残念さがヤバいなー。
ホライゾンのせいで似たようなゲームが飽きちゃってる期なんだとおもうんだよね。
ちょっと、時間置いてから再び挑戦してみようと思います。