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【ストーリー6.0・4話】ユーライザの嘘つき【ドラクエ10・アストルティア旅日記。29】
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導きの天使 ユーライザ 現る

 

※今回の記事、だいぶ被害者意識高いんで、ファンタジー感損ないたくない方は見ないでください。

 

 

前回、突如現れて、背後を取られた羽の人。

 

???
『さきほどは同胞が失礼いたしました。ご安心ください。私はあなたに危害を加えるつもりはありません。』

かった
(危害を加えるつもりが無いなら、正面から現れろよ。羽一枚落として注意引いたのもわざとだろ?あ?)

 

内心、ケンカ腰になるのは僕の悪い癖です。

???
『我が名は導きの天使、ユーライザ』

 

ユーライザ。声が進撃の巨人のミカサだ。

天使を名乗る羽を持つ、人型の生命体であります。

ドラクエ9や天空シリーズで出てくるので、さほど驚きもしませんな。

 

ユーライザ
『あなたこそが異界滅神ジャゴヌバを討伐せし時渡りのチカラを持つ者て……ですね。
あなたのこれまでの行いは称賛に値します。……まさしく英雄の名にふさわしい人物といえるでしょう。
ならばこそ私はあなたを……天星郷フォーリオンへと導きましょう。』

 

【雑に要約①】

ユーライザ
『お前ジャゴヌバ倒したん?すげーじゃん。英雄認定してやっから、天星卿フォーリオンに連れてってやんよ』

 

いきなり一人で良く喋りよりやがります。笑

 

 

 

【雑に要約②】

ユーライザ
『いま世界は神の守りがないねん。だから、お前、それやれ。
でも、神のチカラ(偉大なるチカラ)をゲットしないと務まらんから、がんばってゲットしてね。めっちゃ大変なんだけど、私は導きの天使だから手伝ったりできねーんだわ。勝手にがんばってね(^▽^)/。
よし、試練受けてこい。今から。ほら、いけ!』

 

 

選ばれし者のあかし魂の燭台を授けましょう。

この流れ。店頭で無料くじ引かされて、『おめでとうございます!一等です!』とか言われてウォーターサーバーの年間契約を結ばされるアレと構図が似てる気がする。

 

しかし、選ばれし者とか言われたら、悪くない気分なのも事実で。。。。

有り難くいただいてしまおう。浮遊都市も、フォーリオンもぶっちゃけ気になるしな。

 

……とはいえ、この展開。

ユーライザ、絶対困ってる事あるやつじゃん。

後々に、『あれ助け!!これ助けて!お願い世界を救ってー-!!』……が発動するのが目に浮かぶ。

どうして素直に助けてって言えないのか。(決めつけだけど)

 

まぁ、いいよ。行くよ。やるよ。
でもさ、さっき問答無用で空中迎撃されて死にかけたんだぜ?

ユーライザ
『その魂の燭台があれば、私の仲間たちに攻撃されることはありません。』

ほほう。

これ持ってると天使に顔パス効くようになるとな!!

 

よかろうよかろう。殺されかけたのは水に流そうではないか。ほっほっほ。

 

ユーライザ
『天星郷で偉大なるチカラへと至るための試練があなたを待っています。
……さあ、魂の燭台に祈りなさい。』

 

おっけー-!!

 

魂の燭台に祈って、天界へレッツラゴーーーーー!!冒険(6回目)の始まりだぁぁぁー--!!!(ワクワク)

翼が!!!!

 

ここから、ドラクエ10バージョン6のオープニングムービーに繋がります。

高まる!高鳴る!!

 

 

魂の燭台を持って浮遊都市に近づいた僕。

天使たちはこちらを気にはしているが、攻撃してくる様子はない。

注目されているのに無表情で通過するのも感じよくないかと、手を振りながら若干の愛想を振りまく。

ワクワクの高鳴りを抑えきれず、満面の笑みだったかもしれない。

 

ー刹那-

 

カッ!!!!!

 

『え?』

ガツン!!!

 

弾丸が直撃する。

魂の燭台が手から離れ、天使の羽も消えた。結果・・・・。

 

 

落下である。

 

頭をよぎるのは、ユーライザのあの言葉。


『その魂の燭台があれば、私の仲間の天使たちに攻撃されることはありません』

 

かった『ユーライザの嘘つきぃぃぃぃー---!!!!!!』

 

続く→

 

 

 

 

 

 

 

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