ここ最近、週一でバスケットボールをしに体育館に出向く事をしている。
まともにやるのは20年振りくらいなので、開始数秒でバテるのだが、ゲーム形式の練習は昨日で3回目。ちょっとだけ。ちょっとだけど、体力面が上向いてきた実感だ。
高校生、中学生相手にドリブルで抜いたり、シュートしたり、アシストしてり、一応出来た。
ディフェンスは足がついて行かないので離れ気味で守っていたら、バカスカ3Pシュートを決められた。反省であります。
余談だけど、10センチ以上身長差がある中学生にポストプレイを仕掛けて得点した時は、流石にイジが悪すぎるかと反省しかけた。しかし、向こうは向こうで僕の足のもつれを利用してアウトサイドシュートきめまくるのだから、おあいこである。うん。おあいこ。オレ、ワルクナイ。。。
というわけで。
楽しかった。
ゲームで走りまくっていつらある程度動けるくらいまでに体力はつくだろうし、このまま通いつめるのが今の最高の楽しみになっていたりする。
ケガだけしないように、マジで気をつけないと。。。
今のバスケ。昔のバスケ。
札幌の体育館3つを渡り歩いて、オンゲー風に言うと『野良プレイヤー』にたくさん出会った。
すると、僕が知ってる20年前のバスケットボールと違う面がたくさん見えてきた。
【僕が感じた、昔と今。】
- 個人技めっちゃ上手い
- 3Pシューター増えた
- いい人増えた
個人技めっちゃ上手い
ドリブルやステップからのシュートが、上手い人が多いこと多いこと!!
これはもう、ネット…というか、YouTubeのおかげだろなぁ。
昔は、プロ選手のスーパープレイを真似ようとしても、見れるのは自宅のテレビの前でVHSを入れて巻き戻して~…な環境。それが今や、NBAのスーパープレイを見放題。なんなら、プロ選手が練習動画をアップロードしてたりする。
体育館で見たりしながら練習できるというのは、個人技磨くのには最高の環境ですよね。ちょっとうらやましい。
バスケットの教本を持参して体育館に通っていたのは良い思い出・・・
3Pシューター増えた
今の時代のバスケットボールの常識として、
中途半端な距離の2Pシュートと3Pシュートの確率そんな変わらん
というのがある。20年前にはなかった概念だ。
僕らの時代の3Pシュートのイメージは、『博打』に近い。チーム内の認識としても、あんまりバカスカ打つと監督に怒られる的な感じがあったはずだ。(…あ、いや、それは今もあるか。)
言いたいのは、当時に比べて3Pシュートを打つ頻度が圧倒的に多くなったという点。3Pシューターが目に見えて増えた印象。
そして、みんな、けっこう入る。
シュート上手。
いい人増えた。
物腰柔らかな人が、増えた。
これは、かなり僕の偏見です。笑
バスケットしてる人って、人見知り率が高いという、謎の法則を信じてた僕。
でも、全然そんなことなく、社交的な優しい人多かった。高校生も礼儀正しい人が多かったなぁ。
これからの目標
同じ体育館に赴くと、知り合いも増えるだろう。
仲良くなりたい。笑
バスケなかまできると、きっといろいろ楽しい。クラブチームに入ってる人もいるかもしれないし、横のつながりが増えると考えると、ワクワクが止まりません。
今の一番高みの目標は、もっと体力つけて、公式試合に出場してみたいなーというもの。
3分走っただけでひいひい言ってるのに、ちょっと高望みしてます。
がんばろ。