母はもう認知症で私のことはわからないし、ウサギも犬もとっくに亡くなってるし、それは夢ですらなくただの幻覚で、それでもこの幻覚の中に一生いたいと思った。
熱が出たり病気になったりするたび、脳が失ってしまったものをかき集めて元気になろうとする。すごい。— 渡辺いわし(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ (@watanababy2010) February 14, 2022
【このツイートの反応】
・最近似たようなことがありました。
やはり具合悪くて寝込んでた時に、死んだはずの祖父に「Zakkey(実際は本名です)」と呼ばれて目が覚める…
今は不調のときも落ち込みつつも煩悩が「まだやることがあるだろう!!」と声をかけてきます 笑
・この「幻覚の中にいたい」って気持ちが分かりすぎて…
・切ないわね あたしの夢に出てくる今はもうやり取りのないこの先も会う事は無いであろう人達、その人達もあたしも当たり前だけど“当時の姿”だわ
・泣いちゃうな。
・分かる😭めちゃくちゃ死にたくなってた鬱の時は定期的に死んだ猫と父親が慰めに来てくれてたな。最近全然出てきてくれなくなって寂しいけど、それだけ必死に生きれてるって事なんだろうな。
・脳が失ってしまったものをかき集めて元気になろうとしたのは本当にその通りだと思います。その、ぎりぎりの、夢とうつつの間で、お母様とウサギと犬を求めたいわし様がいて、一方でそれに応えて元気を出して、とやってきてくれたお三方がいたのかも、と想像するのも実に味わい深いです。
脳が失ってしまったものをかき集めて元気になろうとする。
本当に、そういう目的で人間の身体は幻覚をみせようとするのかな。だとしたら、いいな。……と。
寝てる時見る夢なんかも、意味があったりするのかな?…できればね。毎日楽しい夢、見たいな。