元気な時が、一番楽しい。
睡眠時間別に寝比べてみて気づいたんだけど、睡眠不足だと、楽しいこともめんどくさくなるの。
疲れちゃってやる気にならない状態になっちゃう。
一日は24時間で、睡眠時間を引いたらもっと減る。人が稼働できる時間は、けっこう少ない。
だから、なるべく起きていた方が楽しい事に触れられる可能性が高まるではないか!!……と思って生きてきた。
でもなんか、間違ってたくさいのよなぁ。
例えがゲームの話であれなんだけど。
龍が如くっていうゲームをプレイしてたの。僕はね。本編が一番の楽しみ。…だけどあのゲーム、サブストーリーがたくさん用意されていて、寄り道を楽しむゲームでもあるの。
元気な時にこのゲームすると、
「本編気になるーー!でもサブストーリーもやんなきゃー!やりたいー!コンプしたいぜーー!!」
ってなって、
身体が疲れていると
「本編気になる!……サブストーリーとか時間の無駄。うわ、本編に関係ない強制イベントだ。めんどくさ。」
となってしまう傾向にある。
ゲームは楽しく作られているというのに、自分のコンディション具合で全然楽しめない状態になってしまっていたのよね。
で、これ、生きる上で考えると、なんにでも当てはまるよなぁ……と。
「楽しめない=興味持てない」なので、あらゆる学習効率が落ちる。人に優しくしづらくなる。ワクワク力が下がるからクリエイティブ力も落ちる。……みたいな感じで。
ゲームしてても、アニメ見てても、勉強してても、友人と遊んでても。
睡眠足りてないと、感じる楽しさも、発揮できるパフォーマンスも、何をしていても劣る。
で、だ。
あれ、これ、人生損してね?
……という考えに辿り着いた。
人間の精神状態とか身体能力って、思ってたよりずっと不安定なんだよなぁ。
一番元気な時間に、一番好きな事したい。
日曜日の午前中にやるゲームが一番集中できて楽しいもんな。
あー、働きたくないわ。笑