ついに、決着。
僕の鬼滅の刃ファン歴は、浅い。
始まりは、うちの娘からだった。
娘『鬼滅の刃が人気だよ!映画観に行きたい!』
↓
オレ『おっしゃ、映画の為にアニメ観て追いつくぜ!』
↓
オレ『アニメも映画も、おーーーーーんもしれぇぇ!!』
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オレ『映画の続きの漫画借りてきたー!』
↓
オレ『なに!?最終巻がまだ発売されていないだと!??』
……という、完全にニワカファンのわっかけです。どうもです。笑
突貫で作品を読み漁って、一気に鬼滅の刃ファンになったのですが、……長かった。
ネットニュースで『鬼滅の刃完結』の報は、ずいぶん前に聞いていたの。
なので、とっくに最終巻は発売済みだと思っていたのに、22巻の最後のページが『続く』なことに唖然としたのも記憶に新しい。
主要キャラはハッピーエンド
命を賭して鬼退治する物語の今作。
本当に命を賭しているので、キャラクターがバンバン死ぬ。
最終決戦での戦闘死亡者率は相当だ。柱の生存数は2人。……死亡率……高し。
言うても少年誌だしとか、人気キャラは殺さんやろ、という、良くない大人視点で邪推して読んでしまった部分もある。だって、ドラゴンボールもワンピースも幽遊白書も、味方キャラそんな死なないじゃん。
……彼らの生い立ち、あまりに不幸過ぎるので、最後はどうにか報われて欲しい。ハッピーエンドで終わってほしい。……と、願いながら物語を追っていました。
結果的に、主要キャラは全員生存した。本当に良かった。(柱ファンに反感食らいそう)
23巻の、一番好きなページはここ。
どう考えてもヒロインなのに、炭治郎との絡みが極端に少なかったカナヲちゃん。
2人が穏やかに会話してる姿が見れて、ほっこりしました。
カナヲに出番を!カナヲにもっと光を!!…とずっと思ってたので。
未回収の伏線、けっこうあるよね
鬼舞辻無惨 VS 何世代もが一丸となった鬼殺隊
という、時代を超えて続いたスケールのデカい戦いは、幕を閉じた。
……が、けっこう未回収の伏線ある……よね。
- 鬼舞辻無惨を鬼にした医者は何者か
- 痣者は短命……が、継国縁壱は80まで生きた。なぜ。
- 赫刀ってなんじゃ
- 鬼が藤の花に弱い理由
ざっと思いつく明かされてない謎。
続編やら外伝やらで、残った謎の答え合わせをぜひしてほしいのです。
是非、是非に。