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『あまり理解されない年齢の話』真夜中の独り言 #196
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今生きてる人類は全員同級生みたいなもの

 

一昨日、41歳になった。

歳をとるにつれて、年功序列的な価値観がアホらしくなっていく感覚がある。

 

というか、もとから『年上がエライ』という思想は好きではない。

地球ができて何億年。西暦で数えたって2000年。地球や人類の歴史は長い。

その一瞬を切り取った『今』という時間にたまたま一緒に生れ落ちた命が我々だ。

そういう長いスパンに視点を変えると、今生きてる人類は全員同級生みたいなものだと思う。

まぁ、こんな話を披露しても、あまり理解はされない。『なにその屁理屈~(笑)』と一蹴される場合が多いんだ。くそぅ。冗談交じりで話してるけど、実はガチなのに。

 

そんなわけで、『年上が偉いよね』とか、『尊敬せねば!』という価値観が多数派なこの世の中で僕も暮らしているので、納得はしてないけど理解はして生活してる。

 

さて、話を戻そう。

歳をとるにつれて、年功序列的な価値観が、さらにアホくさくなっていくという話だ。

 

10歳と20歳は、完全に子供と大人だ。でも、70歳と80歳はどっちもおじいちゃんである。同じ10歳の年齢差なのに。

10歳と11歳は、大きな経験値の差がある。なんていったて、人生10年生と11年生だ。10年足らずしか生きてなければ、この差はでかい。しかし、40歳と41歳になると、たったの一年しか違わない。このくらいになってくると、40歳でも50歳でも60歳でも、大して変わらんわ。……という感覚になってくる。

して、なにより、「この人、立派だなぁ」と思う人に出会う割合が、年齢に比例しない。全く比例しない。

 

ごちゃごちゃ書いてわかりにくかったらすみません。

一言で言うと、

 

20年間、『他人を思いやった40歳』と、『他人を陥れて楽しんだ60歳』この二人が並んだら、年齢だけで60歳のクソ野郎を敬わなければならない社会って、なんか気分的にムカつくよね。……という話。

 

で、なんでこんな話をこうも力説しているのかというと、嫌なやつとか、無能なやつほど、年齢マウントとってくる。そんな人が身の回りにけっこういて。。。

……要はただの愚痴ですね。すいません。

 

じゃ、おやすみなさい。

 


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