『SDガンダム バトルアライアンス体験版』をプレイしてみました。
特筆すべき3点。
- いきなり異世界へ転送
- シナリオは、オリジナル軍にストーリーを持たせたジージェネ風
- SDのモビルスーツかっこいい
- ロボアクションゲームとしては、わりと普通な感じ
ガンダムファン、いや、SDガンダムファンとしてはスルーできないタイトルです。
いきなり異世界へ転送される。アクションゲーム的には普通かな。
なんの予備知識もいれずにプレイ開始しました。
一年戦争の真っただ中。
オデッサでの戦闘中にそれは起こります。
一人のパイロットが意識を失う。
目覚めた小隊長は戦闘を継続。
ランバラルが襲撃!!!!
と、思いきや、ランバ・ラルのグフが光に包まれ消えた。
グフの代わりに現れたのは……
ガンダムバルバトス!!!
なぜ!!?∑( ̄Д ̄;)
これを、撃退。ステージクリア。
ジムがバルバトスに勝ったどー!!、
シナリオは、オリジナル軍にストーリーを持たせたジージェネ風
- 仮想世界に突然転送された、小隊長(プレイヤー)、ユノ、ハロ
- 転送先はG:ユニバースという世界の『イリオン・ステーブル』という基地
- 仮想世界 = 史実から作られたシミュレーション世界
- 人格すらデジタル化されてる
- 仮想世界で何らかのトラブル→現実世界に干渉
- 管理システムがバグ修正の目的でサクラ・スラッシュ(AI)を作る
- サクラがバグ修正の為、優秀なプログラマーのユノを選んで呼んだ
これまでに起こった一連の戦争。宇宙世紀だけでも200年以上だし、さらにアナザーガンダムも入ってる。軽く数百年単位の膨大な情報。これをデータベース化したのが『G:ユニバース』
こいつがバグを起こし、現実世界にも干渉してしまった。そんなお話し。うん、よくわからん。
『G:ユニバース』ができたのが、一年戦争時代から1000年後と仮定し、ユノ目線で追ってみる。
突如、よくわからぬまま空間を捻じ曲げられて迷子になったユノ達。
そこにいたAIに事情を聞くと、1000年後に作った史実に基づくシミュレーション空間がバグを起こし、仮想世界なのに1000年前のユノたちの現実世界に干渉しているとのこと。シミュレーション空間は繊細に作られていて、当時存在した人間の人格すら再現してしまうほどらしい。
現実の世界で考える。
2022年の現代で戦国時代のシミュレーションを作りました!
↓
本能寺の変でバグが起こり明智光秀が織田信長殺害を失敗する
↓
過去の現実世界の本能寺でも同じことが起こる
↓
バグ修正しなきゃ!!
極端な話し、
- 『信長の野望』をプレイしてたら過去改変しちゃった!
- 過去のワールドカップと同じ対戦カードでプレイしてたら現実も干渉受けて結果変わっちゃった!
- シムシティで地元そっくりの街作って災害起きたら、地元にも同じ災害起きちゃった!
……みたいなことだと思うんだ。
うん、やっぱよくわかんないや。笑
これは、あれだ。深く考えてはダメなやつです。
ジージェネレーションでオリジナル軍が時を超えて加勢しまくるという、あのゲームシステムにむりやり整合性を持たせたらこうなりました的な感じですね。
そんなわけで、アクションゲームだけど、ゲームシステムの骨格はジージェネレーションと言っても差し支えなさそうだ。
ミッションクリアして、機体のレベルを上げて、新しい機体をゲットする。
基本の流れはこれの繰り返し。
SDのモビルスーツかっこいい
ジージェネファンな僕は、SDのモビルスーツ達のキレイさに感動した。だって、ごほうびムービーのクオリティでゲームがプレイできるんですもの。
〇(A)ボタンでバーニア吹かして高速移動するんだけど、クルンクルンと方向転換する様が、たまらなく格好いい。
静止画じゃあ伝わらないと思うけど、クルンクルンしてみました。
ドムが躍動します。笑
めっちゃかっこいい!!!!!
体験版、動画配信NGなもんで、動いてる姿は載せれませんでした。ざんねん。
ガンダムバルバトスをゲットしたところで体験版は終了してしまった。くそ。残念。
ロボアクションゲームとしては、わりと普通な感じ
アクションゲームとしては、操作はわりと普通。□△(YX)で格闘攻撃、R2(ZR)で射撃攻撃。
戦略的に攻略しようと思ったら、ちょっとまだ未知。体験版だからか、格闘ごり押しでなんとかなっちゃいました。
ガンキャノンはさすがに遠距離からチマチマ攻撃しなきゃいかんのかと思ったけど、普通に格闘でガンガン前線で戦えた。素手で敵MSを打ち上げて、ジャンピングコンボからの下に叩きつけ、ズガーン!みたいな戦い方もできました。
製品版では、「このマップはこのMSでこの兵装で。僚機はどれにして~」……みたいな楽しみ方ができるはず。
楽しみ。