
FF16が売上、微妙らしい。まぁ、そこまでおもしろくなかったもんな(直球)
FF16の売上本数がふるわない。
300万本と聞くとものすごい数だが、開発に7年かかってたり、FFブランドだったり、そういうの考えると微妙な数字らしい。

正直、そこまで面白くなかったもんな。普通ゲー。凡ゲー。クソゲーではないけど。
まぁ、前作FF15が途中でDLC打ち切られたり、ストーリーも端折られすぎたり、売れなかった原因はその辺の失望の影響もありそうだけども。
ゲーム民の多くは映像美には飽きている
私は声を大にして言いたい。
多くのゲーム民は、もはや映像美に飽きている、と。(きめつけ)
ゲーム画面が発展途上の時代、ファミコン→スーパーファミコン→プレイステーション→と、どんどんハイクオリティになるゲーム画面は、それはそれは魅力的だった。
しかし、昨今のゲーム事情的に、「実写さながらの映像を操作できる」というのは、対してセールスポイントにならない。だって、似たようなのがゴロゴロしている。
FF16は、
「巨大な召喚獣が出して、ド派手な演出に度肝を抜かせてやる!」
という制作陣の熱意は感じたし、事実、迫力あった。
しかし、ゲーム的にはただのQTEだった。
悪い意味でバイオハザード6のニオイが香ばしく鼻をつついた。
おれは、映画が観たいんじゃねえ、ゲームをしたいんだ。
ドット絵こそ至高!デフォルメこそ至高!
最近、真剣に思う事がある。
ドット絵でFF17作ってくれよ、と。
制作期間かかります、制作費かかります、巨大プロジェクト過ぎて小回りききません。
想像するに、超大作と言われるゲームの弱点はこの辺にある気がする。
ならば、ならばドット絵である。デフォルメである。
まちがいなく時間もコストも人手も少なくて済むだろう。
映像に力を入れるよりも、シナリオとシステム面を駆使してプレイヤーを楽しめる方向に持ってってほしい。
オクトパストラベラーや、ドラクエのリメイクでやってるHD2Dとか、あんな感じの方向性。あれ、いい。いい。絶対良い。それだけじゃ演出面が弱いと思ったら、かつてのゲームのようにムービーでストーリー演出する方向性で行こう
デフォルメとは? 造形美術などで、対象・素材の形態を意識的に変形すること。
デフォルメは、良い。
3等身のキャラを見て、脳内で想像して楽しむ余地ができる。
クロノのお母さんの詳細な顔を知らないが、脳内ではボヤーっと顔が出来上がってる。こういうのでいい。

たった1歩進んだだけで数百メートル歩いたことにできる表現方法も、強み。

最近のゲームは、等身キャラで描かれるから、建物もマップも大きさを合わさねばならない。
結果、移動距離が長い。移動距離が長いのでテンポが悪い。テンポが悪いのにサブクエたくさんある。
いや、正直キツイわw と投げた事が、何度かある。
わかりやすい例が、ドラゴンクエスト11Sの3Dモードと2Dモードだ。
「3Dモードの探索がツライ。ちいさなメダルの為に隅々探したいけど、無理だ、シンドイ。」
となった人は、2Dモードでプレイしたら探索のラクチンさに度肝を抜かれるはずだ。同じ内容なのにクリアまでのタイムが違い過ぎる経験ができるの。
と、こんな感じで、FF最新作が、ドット絵だったらよくない?…って、思ったことを書いてみました。
……ドット絵のFF17、アリだと思ったでしょ?いや、思わない?ダメ?笑笑








