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【ゲームを雑に批評してみた・後編】2023年にプレイしたゲーム全タイトル(PS4と5)
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2023年度・ゲームを雑に批評してみる回・後編

 

 

前回の続きですー。

去年プレイしたゲームの事ツラツラ書いてみましたー。

 

 

ファイナルファンタジー16

 

7点

 

面白かったけど、なにかと残念なところが多かった。とりあえずバトルシステムが微妙だった。

爽快バトルといえば聞こえはいいかもしれないが、爽快しかなかった。だいたいごり押しで勝てるし。仲間の操作ができないのが一番痛い点かな、と。仲間と共闘しているはずなのに存在感空気なのでソロプレイしてるみたいだった。召喚獣の怪獣大決戦も、デカいのとデカいのが戦うので、スケールの大きさが感じずらかった。序盤のタイタンとシヴァが戦うところはすごい良くできてたけど、それ以外は獣人同士が殴り合ってるくらいにしか見えなかったのは残念。平野や異空間や空中だと、大きさが感じずらいっす。

"FFらしさ"がセーブ時のドット絵くらいだったなぁ。

 

あ、面白かった。面白かったんです。

FFシリーズゆえのハードルの高さというか。。。ね。

 

デスループ

 

6点

 

死んでは戻るという、死にゲー。

本記事の前編で書いたリターナルと似てるのかなと思ったら、全然違った。

こっちは、良く喋る、テキストの世界説明たくさん。ゲーム性は大味。

コルトがボヤキながら進むのはなんか好き。ダイハードのブルースウィルスみたいな感じ。

 

 

アーマードコア6

 

10点

 

待望の続編新作。アーマードコア6。ロボゲー。カスタムロボゲーであります。

前作アーマードコアVDから待つ事、10年。待った。本当に待った。

操作感に改良を加え、映像表現が格段にアップ。

人物の映像描写は相変わらずナシで、登場人物は音声のみ。オペレーターやオーナー、他勢力などと通信のやり取りをしてストーリーが進んで行く。

アセンブルに時間を費やしたり、アリーナで勝ち進んだり、ミッションを進めたり。

うおおおおーーーー!!!これぞアーマードコア!!!……と、大興奮である。

 

昨今のゲームはスクリーンショット機能が便利になっる。これにもちょっとハマって。

いろんな角度から自分の機体をパシャパシャやるのは、すっごい楽しい。

 

 

オンライン対戦でのランクマッチ機能が実装されたり、アップデートされてて、絶賛され続けてる神ゲーだ。

売上もよかったみたいだし、そのうち、追加DLCか続編も発表されるであろう。楽しみ過ぎる。

たぶん次はアーマードコア6(ほにゃらら)なのかな。

アーマードコアって、ナンバリングにつき2作くらい出す流れが多いもんね。

 

NBA 2K23

 

6点

 

バスケットのゲームとしては良くできてる。すごいおもしろい。

特に自キャラをNBA選手にできるモードのマイキャリアは毎回楽しい。

しかし、2年くらいでオンラインサービスが終了して育てたキャラに触れなくなるクソシステム。毎年発売されてサービス終了を繰り返す。

こんなやり方なのに、フルプライスで購入してコイン購入に課金する勢がたくさんいるのが不思議でならない。

でも、買い支える人がいるんだからビジネスモデルとしては成功なんだろな。くそ。くやしい。(なんだこれw)

 

 

アノニマスコード

 

前半8点 後半4点の、合わせて6点

 

シュタインズゲート、ロボティクスノーツなどの世界の流れを組む、科学アドベンチャーシリーズの最新作。

ファンには買いのタイトルだけど、ファンじゃなかったら別の作品お勧めするかな。

前半は面白かった。キャラ立ちもいいし、ストーリーの導入もドキドキハラハラ。しかし、とにかく、「短い」「後半のやっつけ感」がひどかった。能力ごり押しでなんとかなっちゃう展開や、キャラクターがたくさんでてくるけど、掘り下げが少ない。ざんねん。

筆者は、1500円で購入したから6点つけるくらい楽しめたけど、フルプライスで買ってたらたぶん怒ってたと思う。-2点くらいつけてるかも。

 

 

クアリー ~夏のサマーキャンプ

 

5点

 

洋画観てるみたいなアドベンチャーゲーム。

怖いし、ドキドキ。……なんだけど、ゲームとして楽しいか?…と問われると「???」となる。

なにをどう選んでも最後まで行くから、選択することに対して、「どうでもいいや」を感じてしまった。

いちおう、真相を知るためには周回プレイして取りこぼした謎を解明していく……という楽しみ方もあるけど、

 

  • 移動時間がめんどい
  • 正解ルートがわからん
  • 攻略見ないとかなり時間かかる

 

と、きつい。

 

 

十三騎兵防衛圏

 

10点

 

とにかくストーリーが面白すぎて、続きが気になりまくった。

「おお!こういう事かー!」「ええっ!??マジで!!?」「うわぁーー!騙されてたー!!」

みたいな、推理小説読んでどんでん返しをくらう気持ちよさがあるゲーム。

なので、絶対にネットで検索してプレイしちゃダメ。ネタバレ禁。

 

戦闘シーンがロボットのアイコン小さすぎて、ショボく感じるかもしれないけど、慣れると全然イケル。

リアルタイムな戦闘要素と、【小数 対 多数】をやるには、これが最適解だったんだなーと、納得した。

スパロボの戦闘アニメ省いて、ターン制を止めた感じのスピーディーなバトルです。

 

バイオハザード7

 

10点

 

バイオ8をプレイする為に、2週目のプレイ。

1周目はPS4だったから、PS5版は1回目。違いはさほどわからん。ロード時間短いからかなり快適にプレイできたはず。

バイオハザードシリーズで、一番好き。このあとに8もやったけど、7にはかなわなかったな。

 

とにかく、怖い。今回はイヤホン装着してのプレイだったので、さらに怖い。ビクビク。

それでも、中盤くらいから慣れて来て、ホラーゲームやってるよりはシューティングゲームやってるノリになってくる。

怖くてプレイできないという人もいるらしいから、自分の怖さ耐性は人並みっぽいな。

 

弾数をきにしながら慎重に進めて行くのが、バイオハザードの面白みの真骨頂だと思ってるから、バイオ456系はあんま好きくないんです。バイオ7最高。

 

 

バイオハザード8

 

9点

 

イーサンとミア、散々な目にあってる。ミアは組織の人間だけど、イーサンおそらく一般人だったろうから、事件後はゆっくり暮らして欲しかったなぁ。続編があるという事は、登場人物に安息の時間など与えられないのが常だ。悲しい。

謎の武器商人デュークが出て来た時点で、「バイオ4系かぁー(弾数気にせずバンバン撃てる系)」とがっかりしたが、思ってたよりそうでもなかった。たぶん、僕の腕がないので残弾不足が続いた。笑

 

道中の謎解きや、ザコ敵との戦いも緊張感があって良し。

各ステージとボス戦は毎回違うテイストの戦いが用意されていて、飽きる暇がなかった。

個人的にはドナ(アンジー人形)のところが一番好き。ホラーゲーム極まるところ。イヤホン着けて部屋暗めでプレイしたら、ちびりかけました笑

 

ストーリーも、中~後半から面白くなってきた。

最初はちょっと強引過ぎじゃね?…が拭えなかったけど、襲われた理由とか知れたら納得できた部分も出て来た。

ただ、オープニングのウィンターズ家襲撃の際に、クリスがイーサンに事情を話さなかったのだけいまだに納得できずにいる。いや、そこは言っとけよ。説明しとけよと。

 

 

終わりに

 

うん。思ってたよりめっちゃやってたな、ゲーム。

暇ない暇ない言うてる割に、きっちりクリアしてるタイトルが何本もあって、ちょっとビビった。笑

 

今年もたくさんゲームできるといいなぁ。

気が向いた都度、ゲーム記事書いてるんで、お付き合いくださいませー。では。

 

 


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