全編がパソコンの画面上で展開するホラー映画があると聞いて、観てみました。
全編がパソコンの画面上で展開する異色のホラー作品として話題となった「アンフレンデッド」の続編。「パラノーマル・アクティビティ」など数々のホラー/スリラー作品をヒットさせてきたジェイソン・ブラムと、同じくPC上で物語が展開する「search サーチ」も手がけたティムール・ベクマンベトフが、前作から続いてプロデュース。「呪怨」のハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」のスティーブン・サスコ監督がメガホンをとった。手に入れた中古のパソコンでソーシャルメディアにアクセスしたマタイアスは、そこに表示された以前の所有者と思われる「Norah」というアカウント名を、自分のアカウントに書き換えて使い始める。すると、PC内に、監禁された女性を映した動画など、おぞましいファイルの数々が保存されている隠しフォルダ発見。その時、見知らぬアカウントから「俺のPCを返せ。さもないとお前たちは死ぬ」というメッセージが届き……。
ホントにPC画面だけでストーリーが展開
おおおーーー!!!すげええええ!!!
……って思いました。
本当にPC画面上だけで進行している。
ずっとこんな感じでストーリーは進んでいきます。
アンフレンデッド:ダークウェブ、冒頭。
聴覚障害の女性と交際している大学生のマタイアス。
高スペックなPCが欲しかった彼は、出来心で置き忘れてたPCを盗んでしまう。
冒頭で手話アプリをテストしていたので、高スペックなPCを欲しがったのはこれを使用したかったのが理由なのかと。
ある日、仲間とのビデオ通話中、マタイアスはPCの中に謎のファイルを見つける。
そのファイルを閲覧すると、PCの持ち主が、非常に、すごく、とても、絶望的にヤバイ組織の人間だという事が分かります。
まずいと思った時には、すでに遅し。
ビデオ通話中の仲間たちも、巻き込まれていきます。
彼らは無事に切り抜けることができるのだろうか。。。。
結論。感想。ネタバレ。
誰も切り抜けれなかったわ。
もう、全員ぬっ殺された。
しかも、生き残る希望は一切なかったなぁ・・・・。
この手の映画って、『死ぬかも死ぬかも、死ぬなぁぁぁぁ!!』みたいな、緊張感が楽しかったりするんだけど、この映画、『助かるかも?』…という希望はなかったね。
もう、粛々と殺害されていった。
はしゃいでる大学生が、悪の闇組織にサクサク殺されていく映画。
逆に清々しいわ。笑
この映画、『2』とは書いてないけど2作目なんですってね。
次は1も見てみようとおもいます。