浦島は殺された
浦島太郎の話で、ちょっと気になる点が浮上したので、昨日の続き的に独り言を書く。
浦島に助けてもらった亀は、一度1人で(1匹?)竜宮城に帰還し、翌日に浦島太郎に会いに来ている。
これに関し、ちょっと不思議な点に気付いた。
陸での1日は、竜宮城ではどのくらいの時間になるのか。
なにせこの物語は、竜宮城1日で、陸が100年経過するという設定なのだ。
計算してみる。
【竜宮城】 【陸】
1日(24時間) = 100年
1時間(60分) = 約4年(1460日)
1分 = 約24日
なんと、1分帰還しただけで24日も経過してしまう。
計算上、これでは亀は竜宮城に戻っても何もすることができない。
ということは、亀が竜宮城に戻ったというのはフェイクの可能性が高い。
亀は、浦島に助けられたあと、竜宮城に帰ったふりをしてその辺にいて、翌日までの間に何かを熟考。その答えが、「浦島を竜宮城に連れていく」だったのだ。
となると、やはり口封じの為に竜宮城に連れていった説を、僕は推したい。
なにか秘密を握られた。しかし、助けられた恩義で殺したくない。じゃあ竜宮城に幽閉しよう。最悪竜宮城から逃げられても玉手箱で老衰殺できる…という感じに。
お、おそろしい!おそろしいぞ、竜宮城!!
よし、寝るわ。おやすみなさい。笑