「ぼっち・ざ・ろっく!」見どころ
「ぼっち・ざ・ろっく!」というアニメを見始めたら面白くて止まらなかった。
一気に12話見終わってしまいました。
二期はいつだ。まだか。
コミュ障の陰キャ女子が、チヤホヤされるためにバンド活動をしたくなりギターを猛練習してうまくなったけど、中学三年間でバンドはおろか友達もできずにいて気づいたら高校一年生でしたさぁどーする!?
……という感じで始まった「ぼっち・ざ・ろっく!」。
おもしろいなぁ……と思ったのが、
- 主人公がボーカルとらない
- 演奏アニメーション気合入ってる
- オリジナル曲がたくさん
- コミュ障「ぼっち」のサクセスストーリー
- 喜多ちゃんが才能溢れすぎ
ライブのアニメーションに感動した
この手のバンドが題材のアニメって、主人公が歌うイメージが強かったんだけど、「ぼっち・ざ・ろっく!の主人公・後藤ひとり一切歌わない。コーラスにすら入らない。この先歌うのかもだけど。その辺の潔さ的なのが、アニメ的に好感だったり。
ライブ映像でのアニメーションが、ちゃんと弾いてる。
ギターで言うと、ひとりと喜多ちゃんの手の動きがちゃんと違う。弦を抑えてる左手はもちろん、右手のピッキングまでちゃんとパートごとにタイミング合わせて作ってる。なので、アニメーションと曲のマッチング具合がすごい。本当に結束バンドが演奏しているように見えるのだからすごい。
曲がたくさん
で、オリジナル曲がたくさん。
オープニングとエンディングが結束バンドの曲なのはもちろん、劇中歌もライブの度に違う曲を演奏してる。
1~2曲劇中歌を用意して使いまわせば事足りそうなもんだが、アルバムまで発売してる。
アニメで演ってない曲まであるのは、作りこみがすごい。
サブスクで配信あるので、要チェック。
ひとりがバンド活動を通じて進化、成長していく様は、胸が熱くなる。
根が深いコミュ障なので、1歩すすんで2歩下がるくらいの感じだけど。
喜多ちゃんが天才過ぎると思う件。
そして、喜多ちゃんは、ギター初心者なのに早々歌いながら演奏していて。
すご過ぎね?
シーズン1の最終回では、ひとりのピンチ時にアドリブでギターソロまでかましている。
初心者が数ヶ月で、歌いながら演奏してリードギターの異変に気付きアドリブまでかます。
天才だろ、喜多ちゃん。
アドリブソロが、オクターブ奏法といって、技術的には難しくない。
この辺とかも、すごくウマい事作ってるなぁ……と。
「星座になれたら」喜多ちゃん&ぼっち間奏バージョンもサブスクで配信してくれないかなぁ……。
なんて思いつつ。
え、二期いつ始まるの??まだ???