山鼻Beansのコーヒー、美味し
コーヒー豆は、鮮度で味が変わる。
新鮮なコーヒー豆あらば、自宅でこんなに美味いコーヒーが飲めるのか!!……と感動した事があったのだ。
「なるほど。コーヒー屋さんのコーヒーがワンランク上の美味しさなのはこういった理由もあるのだな。」と、深く納得した。
ダイソーで500円のミルを購入したきっかけで、コーヒー豆を買う事に。
カルディでいつも粉を買ってるので、それと飲み比べする予定。……だったんだけど、ちょっと背伸びして違うお店にいてみました。
【コーヒーロースト山鼻Beansさん】
じゃーーーん。
ここのお店、コーヒー豆をオーダーしてから焙煎してくれるので、鮮度満点のコーヒー豆が買えるのだ。
噂には聞いたことあったんだけど、ふふふ。とうとう行ってしまった。
店内に入ると、いきなり煙かった。
焙煎って、豆を炒る、加熱作業の事だものな。そりゃ煙くもなるか。……と、当たり前の事を納得する。
ニオイも独特なニオイ。コーヒー屋さんと聞いて想像する、コーヒー淹れた時のいい香りを想像して入店したもんだから、少々面食らった。
こ、これが、コーヒー豆の焙煎所。
期待に高まった胸が、さらに高まった。
ちなみに、……公式Twitter情報によると、店舗見つけるのにかなり苦心した模様……。
#コーヒーロースト山鼻Beans は5周年。ツイッターは6周年との事。札幌市中央区内で煙や匂いを気にせず営業できる店舗を見つけるのに半年以上かかりました。今では多くの方に「美味しいね」「また来ます」と言って頂ける様になりました。これからもよろしくお願い致します^^
#MyTwitterAnniversary pic.twitter.com/4aNL4mA5gU— コーヒーロースト山鼻Beans (@yamahanaBeans) March 28, 2023
入り口すぐに、黒くないコーヒー豆が入ってるおっきな麻袋があった。
なるほど、焙煎してないと、この色なのか。白っぽい、ベージュだな。麻袋の感じが、この姿ではるばる海を渡って日本に輸入されてきました!感があって、コーヒー素人の僕はワクワクです。
おっきなタルみたいなのにコーヒー豆が入っていて、札に豆の種類が書かれいた。
今回は、人気No.2と書いていたカロシトラジャと、ブラジルサントスの2種類を選んだ。
豆の種類とかはよくわからんかったので、No2なら間違いあるまいというのと、カルディでよく買うのがブラジルの豆だったから、これにした。甘くてフルーティーでコクがある……みたいな味わいを期待しての購入。
まぁ、嫌いなコーヒーの味はないので、どんな味でもどんとこーいってなもんだ。
店主と思われる方が接客してくれたのだが、すごく気さくで話しやすいお方だ。
『素人がノコノコやってきやがって。勉強してから出直しな』みたいな仕打ちをうけたらどうしようと、実は若干びびって入店した。
楽器屋さんとか敷居が高くて入りづらいよね的なやつです。それとは真逆で心底安心しました。次は気軽に入店できるな。よかった。
焙煎に30分ほどかかるとの事だったので、時間をつぶして再来店。
受け取ったのが、これ。
店主に、「もしかして、当店は初めてですか?」と声をかけていただいた。
豆の焙煎加減での味の違いなんかを教えていただいた。嬉しい。
次回来た時は、店主が好きなコーヒーとか聞いて、買ってみようと思った。
自分好みもいいけど、同じのに偏ってしまう傾向にあるもんで。僕の場合、人に勧められるのに手を出した方が違う体験ができがちなのよね。
と、いうわけで、ここで500円で買ったダイソーコーヒーミルの登場である。
コーヒー豆買いに行くきっかけはこれだったけど、もうちょっといいミル使った方が良いんじゃないだろうかという複雑な気持ちになった。笑
ゴリゴリゴリゴリ…………。けっこ、時間……かかる。。。めっちゃ、時間かかる……。
時間がかかる様はこないだの別記事に書いたんでこちらからどうぞ。
決めた。ミル買おう。
電動ミル買おう。これは、ちょっと時間かかり過ぎるわw
一杯目はカロシトラジャに決めました。
モコモコモコモコーーーっと、膨れ上がってきた。新鮮なコーヒー豆使うと、最初にお湯入れたとき、こうなる。むふふ。
味は……
コクがヤバイ。
苦みも強めで、まろやか。
コクの強さで、口の中が完全にコーヒーに支配されるような。歯と歯の間がむすかゆくなるような、甘味を感じる。
めっちゃ、美味しいーーー!!!
……コーヒー……、豆変えたり、粉変えたり、淹れ方変えたり……で、ホント味が全然変わるのな。
本当にいろいろ奥が深い。
コーヒー、楽しいぜ。