愛媛県の中村時広知事は17日の記者会見で、感染急拡大している新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に関し、飲食店に時短要請などができる「蔓延(まんえん)防止等重点措置」を適用する効果に疑問を呈した。「オミクロン株は飲食を抑えても感染防止につながらない」と述べ、現時点では適用要請しない考えも示した。
同時に「先に適用された沖縄県などでも感染は拡大しており、効果は非常に薄い」と指摘。適用された場合に県内で対象区域と非対象区域、制限を受ける飲食店と飲食店以外の業種があるため「経済的な不公平感を覚悟しなければならない」として「慎重に考える必要がある」と言及した。
政府に対しても「蔓延防止措置がオミクロン株に対して本当に有効なのか。費用対効果の問題を考えるのが大事だ」と訴えた。
【この記事に対するTwitterでの反応】
コロナも大変だけど、商売やってる人も関わってる従業員もお金が回らなくて路頭に迷いますよね…。
— リリアン (@roziumu) January 17, 2022
愛媛県知事
個人的には大っ嫌いだけど まん延防止については正しい! https://t.co/5ICbmjpmOK— ソネチャン (@JiBnra0iusycKAX) January 17, 2022
相変わらずパフォーマンスがすごいな。
こんなこといいよる割に、学校は休校!部活動は活動休止!一人一人が考えて行動を!みんなの為に!地域の為に!って不安ばかり煽っている。 https://t.co/znTfBpdnBr— みやがわ (@daikidaisukeee) January 17, 2022
愛媛県知事、よく言ってくださいました!
知事も宣言や蔓延防止は廃業や自殺を増やすリスクが上がることをよく理解されるようになったのは立派です!
それよりも、#コロナを5類以下に が現実的です。 https://t.co/5YbvKe4aGG— みー@不要不急のマスク反対&仏検存続を (@mamechance1) January 17, 2022
いや、これは間違いでは?
— Um_mU (@UmmU18925829) January 17, 2022
やはり、いろんな意見がある。
- 感染しやすい
- 重症化率下がった
- ワクチン接種進んでる
この3点を見れば、まん延防止、緊急事態宣言に対する重要度や期待度は、低いように感じる人が増えるのはうなずける。
とはいえ、重症患者は少ないが、0ではない。後遺症が残ったり、命を落とす人も増えるだろう。
どこかのタイミングで落としどころを見つけないと、延々と自粛生活で、延々とマスク生活が続いていく事になる。
それも、そろそろシンドイんですよね。
早く、特効薬できてほしいものです。。。