十三機兵防衛圏、クリア。
十三機兵防衛圏、クリアしましたー!!!
やったー!
こう、なんだ。ゲームプレイして手放しで「面白かった!」と言えたの、久しぶりな気がする。
ものすごい満足感でります。
最高に面白かったです。
ざざっと思った事を書いていく。
シナリオモードの出来がスバラシイ
マルチエンドやオープンワールドといったゲーム本編の自由度が作品の善し悪しに言われがちな昨今。
自分は、ストーリー重視で、一本道でよくて、エンディングも一つでいいっすっていうスタンスだったりします。
マルチエンドでエンディングを何個も作る暇があるなら、納得いくやつ「ビシィー!」っと一つ見せてくれる方が満足度高い。
シナリオモードは、一見自由度高そうに見えるけど、実はどう選んでも結末は変わらない。
一本道なんだけど、13人もキャラいるし、ある程度自分で選んで進めて行けるので、窮屈さは感じなかった。
条件を満たさないと続きが見れなくなるのも、もったいつけられて探索心に火が付く。
重厚なストーリーに魅了された
何回もどんでん返しが続くストーリー展開が、すごく良かった。
- 怪獣が襲ってくる!?タイムトラベルして解決の道を探るゲームなのか
- いや違う。過去に戻っても過去改編できない平行世界だった
- そもそもタイムトラベルじゃなく、5つの日本の時代設定で作ったセクター間を移動してるだけ
- 各セクターは現実世界には存在しない仮想の世界だった
- ダイモスは仮想世界を壊すウイルスと判明
- 仮想世界は滅ぶとリセットして最初からになる
- 実は人類、2000万年以上前に滅んでた
- 地球に似た見つかったけど、ウイルスのせいでリセット繰り返してクローン人間できあがらない
という感じ。
うーん。書いといてなんだけど、分かりづらいな
もっとざっくり、よく分からない例えをしてみると、
映画マトリックスの世界で、マトリックスの中(仮想世界)でエヴァンゲリオンやってて、使徒がアダムに接触する世界がリセットするという物語でした。
エンディングしっかりしてるの好評価①
ダイモスを倒したことにより、リセットのループから抜け出した13人。
鞍部十郎が起きると、底には13機の育成機と、薬師寺恵がいた。
本当の意味で目覚めた彼ら。
うう。泣ける(T_T)
薬師寺さん、鞍部十郎に最初ウザがられてたけど、恋人ポジションゲットできて良かったね。笑
エンディングしっかりしてるの好評価②
ところで、仮想世界にいた住人は作りものではなくて、存在してた人物のコピーAIで、全員が全員、自我を持ってたりする。
ダイモスによって滅ぼされたセクターは、これまではリセットしていたから、新品で0からスタートしていたけど、今回はループから脱出したので壊れたまま。
これを主人公たちは復旧していた。
オリジナル和泉や森村、ミワコなど、皆が復活を遂げた。そして、今後は肉体にダウンロードして現世への生き返りを計画中とのこと。
なんだよこの、希望に満ち溢れたエンディングは。……泣ける。もう、いろいろスッキリ。
といわけで、十三機兵防衛圏の感想や評価な感じをツラツラ書いてみました。
物語が難解なので、究明編を読んで楽しむ余地がありまくり。このゲーム、もうちょっとゆっくり楽しんでみることにする。
トロフィーコンプもしたいなー。
終わり。