FF16を絶賛プレイ中です。
おもしろいです。それなりに。
それなりに、ね。
今のところは、普通におもしろいゲーム。凡ゲーな評価です。
世界観だけ大きい、ご近所探索ARPGなFF16
FF16は、昨今よく目にする、映像表現が上がった事による弊害が出まくってる印象で、世界観は壮大なのに、マップ……というか、歩ける世界が小さい。
世界地図見ながら旅先選択して進んでるハズなのに、隣町の隣町くらいまでの距離感で冒険している印象なのですよね。
ドット絵の頃は、1マス進んだら数十キロ進んだと解釈できるデフォルメがなされていたから、"壮大な冒険"という意味では作りやすかったのだろう。家一軒を表現するにしても、色変えたマスをポンポンポンと配置しとけば脳内でそれが住居なのだと想像力で補完できたものな。
その"壮大な冒険"を今の映像美で上手くやってやろうというのが、"オープンワールドゲーム"と言われるやつなのだろうけど、それはそれで、箱庭的なマップ構成になるし、それならではの制約も数多くあるに違いない。その証拠に、最近は似たようなオープンワールドゲームが乱立しているではないか。
そういう意味で、ワクワク感が少なくなったのは僕だけではないはずだ。
ハイクオリティの映像美路線は止めちゃえばいいと思ってる
ファイナルファンタジーシリーズが、回を重ねるごとにものすごい映像美を更新してくれて、それがワクワクに拍車をかけていた過去。
特に、FF6~10くらいの進化といったら、ヤバかった。度肝を抜かれるゲーム映像を見せられて興奮したもんだ。
FF=最先端の映像技術というイメージが定着した。
だが、時は経ち、映像技術に度肝を抜くのはぶっちゃけ困難になったのは事実だと思う。
FF16の映像はたしかにきれいだけど、他のゲームとそこまで差をつけてるかというと、自分にはそう感じなかった。
ちょっと前にプレイしたHorizonとかの方が画像で言えば上を行ってるとさえ思うし、もっと言えば、60fpsでヌルヌル動くFF15はかなり映像きれい。もうこのくらいで充分なのでは?とすら思う。
なので、次回作。
ここはもう、逆に、ドット絵に戻してみるというのはどうだろう。
ストーリー構成とゲームシステムに時間かけて、映像はリアル路線を止めてドット絵、重要箇所はムービーを挿入するスタイル。
そしたら製作期間も短くなるだろう(素人考えです)から、2~3年に一度はFFのナンバリングがリリースされるだろう。
ちなみに、FF16の制作期間は7~8年らしい。
素直な気持ちを述べると、「そんなに待てねえから早く出してくれ」だw
今のところ、FF16<龍が如く7
自分でも戸惑ってるんだけど、現時点の感想は、龍が如く7の方がおもしろいなんですよね。
予約までしてFF16購入したから龍が如く7は休憩中なんだけど、早く続きやりたい。
メインストーリーも気になるし、サブクエストも楽しい。FF16も楽しいんだけど、僕の主観だと両方ともちょっと劣る。
なので、キャラの強化とかも龍が如くのほうが意欲高い。
FFシリーズ&新作ゲーム&フルプライスで買ったという、やる気ブーストMAXな状態でこの感想なので、ちょっとがっかりしてるのは否めなく。
や、FF16、楽しいんだけどね。楽しいんだけど、うん。