家出のアリーナが、すぐにサントハイムに戻ると……
2度の壁破りで城から脱走したアリーナだけど、サントハイムに戻ったらどうなるのかな?
と思ったので、ちょっと戻ってみました。
どうせ、
アリーナ
「これ以上進んだら見つかりそうね。」
とか言ってサントハイム帰還は叶わないんだろうなーとか思ってたんだけど、予想外にもあっさり入れた。
戻ったのは、テンペの村で生贄事件を解決したタイミングでした。
ふびんなブライじいさん。
サントハイム城に戻ると、門番に道を塞がれて、再び外に出れなくなった。
ブライに話しかけると、
ブライ「ほっほっほっ。これで城の外へは出られませんぞ」
してやったりのブライ。
パーティの会話を聞くと、実はブライ、今回の旅に関してちょこちょこ愚痴ってる。
「本当なら今頃家でのんびりしてる時間なのに……」的な愚痴だ。もう、家に帰りたくてしょうがないご様子。
そりゃそうだよね。おじいちゃんだし、いきなり命がけの旅。しかも無目的で期限すらない。
なんか、前回の記事で誘拐犯扱いしてごめんよブライ。
と、そんなブライがホッとした瞬間、サントハイム王から衝撃の一言が発せられた。
サントハイム王
「いや、言わずともよい。どうせお前のことだから、止めてもまたすぐに出てゆくつもりであろう。」
まさかの王様、アリーナ封鎖を諦めたww
これにはブライも内心、
ブライ
(Noぉぉぉぉぉーーー!!!!!)
ってなもんだろう。かわいそう。
続・無能のサントハイム王。自覚ナシ。
さらに、呑気な無能の王様はこう続ける。
サントハイム王
「しかし、わしの目の届かぬ、よその大陸にだけは行くでないぞ。」
ちょっと離れた村が生贄地獄で滅びそうになってたり、娘が生贄の代わりになったりしてるのに、一切関知しないサントハイム国家のくせに、なに戯れ言ぶっこいてるんだろう、このおっさん。
サントハイム王の無能っぷりが、またもや明るみに出た瞬間だった。
もうちょっと真面目に王様してくれよ( ノД`)シクシク…