内閣コロナ感染対策室『インフルとオミクロンの比較はしてないよ』
デルタ株ヤバー! → 沈静化しかける → オミクロン株きたーーー! → 今ココ
と、現在、こんなわけだけど、オミクロン株は今までのコロナウイルスとはちょっと違うようで。
- 感染力高い
- 重症化しにくい
- 無症状多い
この辺は周知の事実。
ここで思うのは、『インフルエンザと比べてどうなの?』…という。
インフルエンザがいくら流行っても、緊急事態宣言なんてのは過去に出た事はない。じゃあ、インフルエンザ並みのウイルスなのであれば、緊急事態もまん延防止も、必要なかったりするのではないか?………などと考えてしまうのが自然の流れというやつで。
しかし、『内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室』ではインフルとオミクロンの肺炎の調査はしておらぬようだ。。。。
オミクロン株の感染拡大を受け、政府は新型インフルエンザ等対策特別措置法(特措法)に基づき1都12県に「まん延防止等重点措置」を適用することを決定した。
緊急事態宣言や重点措置の適用は、肺炎等の発生頻度がインフルエンザより「相当程度高い」場合に限定される。
だが、政府はオミクロン株についてこの比較調査や要件を満たすかどうかの検討をしていなかったことが、筆者の内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室への取材でわかった。
オミクロン株では肺炎にかかりにくいと専門家らは指摘しており、重症者は増加傾向にあるが、陽性者数と比べると極めて低い水準で推移している。
政府が、インフルより肺炎等の発生頻度が「相当程度高い」ことを証明できなければ、特措法に基づく営業制限等を伴う措置は法令違反と疑われることになる。
いろんなところでまん延防止措置が発動されるみたいだけど、それ本当に必要なんだろうか。
ちょっと疑問であります。
もちろん、重症化しないわけでもない。死ぬ人が0になるわけではない。……しかし、状況が変わってるのに、いつまで同じことを続ければいいのだろうという疑問はどうしても出て来てしまう。