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まさか、ラノベで学校養育を学べるとは……。こんな学校に入ってみたい。【青ブタ8巻】
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とあるライトノベルを読んでいる。

主人公の妹(中学生)が諸事情で引きこもりだったが、学校に通えるようになる→高校受験という流れ。

通信制の高校の説明会での、校長先生のスピーチ。

 

 

「新設の学校であるからこそ、まだ若い学校であるからこそ、 今の時代にあった新しい教育を作っていけるとわたくしどもは考え ております。 時代は目まぐるしく変化していくものです。 二十年前には、 みんながスマホを持ち歩くネット社会の到来など想定されて いませんでした。わからないことがあれば、すぐに調べられる。 買い物だってどこからでも手元でできる。 SNSを利用して、いつでも家族や友人知人と繫がっていられる。 私たちの生活はこの二十年ほどで大きく変わってきたはずです。 ですが、どうでしょうか。 学校教育の在り方は、恐らく、お父さん、お母さんの時代、さらに上の 世代から、それほど大きな変化はしておらず、今も昔のやり方、 旧態依然とした教育の在り方が、『当たり前のこと』、『 みんながそうしていること』 として、 変わらずに続けられてきています。 全日制 の 学校では、 三十人、 四十人が同じ教室に集まり、 毎日同じ時間を過ごし、 同じ内容の授業を受けています。 その三十人、四十人の生徒さんは、三十人なり、 四十人なりの違った理解力と個性を持っ ているのに、です。 もちろん、そうした環境の中でこそ培われていく人間性もあると思います。 全日制の環境が肌に合う生徒さんがいるのも事実です。わたくしどもはそうした学びの環境自体を否定はいたしません。 ですが、 高校進学の選択肢として、 新しい教育、未来の学び舎というものをわたくしどもは皆さまにご提案 したい…… ご提案できると思い、当校の設立にいたりました」

鴨志田 一. 青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない 『青春ブタ野郎』シリーズ (電撃文庫) (Kindle の位置No.2072-2090). 株式会社KADOKAWA. Kindle 版.

 

通信制の学校の知識が自分には無かったので、すごく勉強になった。フィクションの作品ではあるが、こういう学校も実際にあるのだろう。大きな集団が全体で変化することは、ハードルが高い。小さな集団の方が小回りが利く。

大きな集団が正解と思われがちな世の中。しかし、多様性を認めようというのが、世の中に浸透しつつある昨今。どっちがこれからの時代にマッチしてるのかと真剣に考えると、後者な気がしてならない。

日本の教育も、このくらい柔軟だったらいいのになぁ……なんて、無責任にフワッと思ったり。考えさせられる一節でした。

 

 

 

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