ノーパンしゃぶしゃぶの実態
子供の頃に聞いた『ノーパンしゃぶしゃぶ』という単語。
「パンツ履いてない女の子が接客する、いかがわしいしゃぶしゃぶ屋さん」という、ボヤっとしたイメージ。
あんまり具体的に、どういうサービスなのかと詰めて考えた事も、ちゃんと調べた事もなく、今に至る。
ある漫画を読んで、知った。
こういう事だった。
衝撃である。
なかなかのゲスっぷりですね。笑
ミニスカート履いたノーパン女子がウエイトレスしてるくらいの感じを想像していたので、それよりかなりレベルが高い。
この状態で、下からうちわで扇いだりもするらしい。乳もケツもべローン、である。
は、はれんち!
ぼったくりキャバクラで働いた実録マンガ、『ぼったくりキャバクラのぼったくる方にいた3日間』というマンガを読んでみました。
ぼったくりキャバクラのリアル
内容は、その名の通りで、ぼったくりのキャバクラのお話し。短いマンガですが、実録マンガは非常に興味深く、生々しいぼったくりバー事情が語られています。
知らないこと満載で楽しかった。
オイシイ条件に釣られてキャバクラに面接に行き、即採用されて契約書を交わしたところから悲劇は始まります。
日払いと即日払いの違い
即日払い → 実働日の当日に給与が支払われる
日払い → 締め日が一日単位で支払いは任意
『今日の給与ください』
「ねえよ!3日働いて、4日目に1日目の給与な。あと、3ヶ月働かないと未払い分は精算できねぇから」
『んなバカな!』
「契約書にサインしたよね?」
『.......』
ぼったくり価格はお店にちゃんと掲示してる
軽く飲食 → 会計 →『10万円になります』
という展開が、ぼったくりバー。
お客側からすれば、掲示されてない不当な高額料金を請求されるわけだ。しかし、実はちゃんとお店に金額は掲示されているらしい。
赤い照明の部屋で、メニュー表に赤い文字で『チャージ料10万円』と書かれていたり、トイレの天井に貼り付けられていたり。
これで、『金額は掲示してるのに、お客が確認不足でごねている』…というテイを作るんですね。おそろしや・・・。
作者のpokoさん、この手の裏話本、たくさん描かれているようですね。読んでみることにします。おもしろそう。
本作の巻末では、『うさぎさんのおしごと』をオススメされてたので、次はこれにしようっと。バニーガールしてた時の話らしいです。