
昨今の大作ゲームはどれも似たり寄ったり
オクトパストラベラーというゲームをプレイ開始したので、感想めいた事をツラツラ書いていこうと思う。
ちょっと前に発売して話題になったドラクエ3のリメイクにも使われてた映像表現、HD-2Dというやつ。これを体験するのが僕はこの、オクトパストラベラーが初めてだった。
なんていうか、すっごいワクワクする。
古き良き時代のRPG。デフォルメだからこそ生きるシナリオの空気感が、懐かしさと新しさを融合していた。
「最近のゲームなんてみんなFPSかTPSで、操作性も視点もゲーム性も似たり寄ったりじゃねーか。」
という、懐古厨気味の思考の僕には、どうも、どストライクっぽい。
※懐古厨(かいこちゅう)とは、過去を懐かしみ、現在のものを批判するような言動をする人を指すネットスラング。2ちゃんねるで生まれた言葉
ほのぼのするドット絵
うはぁぁぁーーーーー
の、の、
ノスタルジぃぃーーーー!!!
こういうのでいいんだよ。
ようはね、物語とゲーム性がしっかりしてたら成立するんだ。
リアル志向のゲームグラフィックはすでに頭打ちなのが実際のところ。解像度上がって4Kになろうが8kになろうが、僕の目ではなかなか判別がつくものでもない。
あ、でも、フィールドマップやダンジョンが単調なのがちょっと残念かも。まだ1章だからわかんないがさ。
操作キャラと敵キャラのサイズ感おかしいのが、good
このバトル画面を見てもらいたい。
巨人族との戦いではない。相手は、普通の山賊です。
操作キャラが3等身なのだけど、敵キャラはしっかりと書き込まれた絵をドットで表現されている。
このアンバランスさが、懐かしさを感じさせる。敵の迫力が、すごい。
これも、昔ながらの戦闘演出。
ストーリーは、まだよくわからないけど、懐かしさでもって、凄く楽しいです。
さ、進めて行こう。そうしよう。