僕の心が狭いだけの話かもしんない。ごめんなさい。
分かり切ってる展開ならば1ターンで終わりたい
業務の中で、2次確認作業がちょこちょこある。書いただけじゃ信用ならんから、誰かに確認してもらうルールだ。
例えるならば、レジでお釣りをもらう際に店員さんに『確認お願いします。大きい方のお釣りが、1千2千3千……』といったすぐ終わる系の確認作業。目視で確認してハンコを押す、5秒で終わる作業だ。
『手書き記入のチャックお願いしますー』
すっ
「あいよー」
ハンコどーん
忙しい時は、このやり取りで。このやり取りだけで終わらせたい。わずか1ターンで完結だ。
3ターンかかると、ちょっともたついた感がある。
『○○さん』
「はい?」
『手書き記入のチェックお願いしたいんですが・・・』
「いいですよー」
『お願いします』
すっ
「はい」
ハンコどーん
バタバタしてる時に呼び止められると、5秒で終わる作業を5秒以上かけて聞くなよ感がフツフツと沸き起こる。
やらなきゃいけない作業だし、自分もお願いする事もある。断るという選択肢も実質無い。
なので、名前呼ぶ工程がムダ!お伺いを立てる工程がムダ!2回も無駄に返事させんな!……と思ってしまう。
が、これはまだ許容範囲内。しゃーない。
もっとひどいやつの、会話パターンと僕の心の中。
『○○さん』
「はい?」
『今、お忙しいですよね~?』
「はぁ(;´∀`)……、どうしましたー?」
『確認してもらいたいことがありまして……』
「なんですか?」
『手書き記入の2次チェックお願いしたいんです。』
「あー、はい」
『これなんですけど……』
ごそごそ
すっ
「はい」
ハンコどーん
『○○さん』
(この時点でなんか嫌な予感)
『今、お忙しいですよね~?』
(なんて答えて欲しいの?はいって言ったら引き下がるの?)
『確認してもらいたいことがありまして……』
(なに聞かれるんだろう・・・、時間かかるのだったら自分も余裕ないしな……どうしよう。なにかな)
『手書き記入の2次チェックお願いしたいんです。』
(それかい!!!)
『これなんですけど……』
ごそごそ
すっ
(手に持って用意して持ってこいや!!!!!)
ハンコどーん
用を済ますのに5ターンもの無駄な会話を繰り広げた挙句、何するのかと思考を強制的に持っていかれ、不毛なやり取りにイライラさせられる。しかも、見て欲しい対象物を出すのにも時間がかかって実質5.5ターンのやり取り。
なるべく態度に出さないように心がけてはいるのだけど、内心は、(5秒で終わる作業を5秒以上かけて聞くなゴルァーーー!!!!)……と総ツッコミである。
いろんな人がいるからなぁ。いきなり用件切り出したら失礼になる?とか……があったりするのかな。
フワッと指摘してみようかとも一瞬思ったけど、それによって今後なんでもかんでも最短ルートで質問されまくる危険性を感じたので躊躇った。それは、ちょっとしんどいではないか。笑