小学生はシャープペンを使えない
シャープペンシルを使った小6を行き過ぎた”指導”でケガさせてしまったこのニュース。
シャープペンシルを使用した児童に対して手首をつかむなどの体罰を行ったとして、兵庫県教育委員会は２６日、同県宝塚市立小学校の女性教諭（４０）を減給１０分の１（３カ月）の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
県教委によると、教諭は６月１４日、担任する６年のクラスを指導していた際、学校が使用を禁止しているシャープペンを使っていた女子児童を発見。ランドセルにしまうよう指示したが児童が従わなかったため、腕をつかみ、手からペンを引き抜いた。その後、教室の壁に掲示されている生活のルールを確認するよう児童に指示。従わなかったため、手首をつかみ、壁の前に連れて行こうとしたが、児童は抵抗。手を振りほどこうとして転倒し、机に後頭部を打った。児童は右上腕部の皮下出血や右肩間接捻挫などの軽傷を負った。
教諭は県教委の聞き取りに対し「シャープペンをしまうことへの指導に固執し、児童につらい思いをさせてしまった。深く反省している」と述べている。
僕、鉛筆のメリットがわからないのです。
自分の子供に、「シャーペン買えばいいじゃん」って言ったら、「小学校はダメに決まってるでしょ」と怒られたぐらいにしてｗ
ググって一番上に出て来たのは、
低学年のお子さんは字を書くときの筆圧の加減が難しいため、グっと力を入れてしまった際にシャープペンシルだと芯がすぐに折れてしまいます。 逆に、筆圧が弱いと文字が読めないこともあるので、芯が折れにくくて濃い字が書ける２BあるいはBの鉛筆を多くの小学校が入学前の“準備するものリスト”に挙げています。
なんかよくわからん理由だなぁ。
じゃあ高学年ならいいじゃん、とか思ったり。
学校の先生も、規則でダメなのを注意してこじれてるから、かわいそう。
あ、あと、ついでに言いたくなった。
安易に新聞紙持ってこいって言うな！とってねえわ！
……という。
新聞持ってこいって言われる度にコンビニで買ってくるんだよ。
代用できる古紙、学校にあんだろ？…とか思ってしまう。
