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『苦しみのレポート。足がつって夜中に5回も起きた。』真夜中の独り言 #299
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足つり物語・バスケットの後の夜編

 

 

昨日バスケットボールをしてきた。

去年、学生時代ぶりに、ちょこちょこやるようになった。

どうも、"ディフェンスはサボっちゃダメ"が染みついているらしく、攻めはサボっても守りはさぼっちゃダメな気がして、ついつい頑張りすぎてしまう。足腰限界なのに、がんばり過ぎちゃいました。

 

その日の夜。

 

 

寝てて無意識のはずなのに、

 

ー来るー

 

第六感的なものが働いて、ゾッと背筋に寒いのが走った。

『い、いーーーーででででで!!!』

と、眠りから覚醒した。

 

左の内太ももが、つっていた。

起き上がって反対側に伸ばそうと試みるも、起き上がったらもっと痛くなったので、起き上がるのを諦めた。

仰向けのまま、どっちに伸ばしたら回復するのかもわからぬまま試行錯誤するも、そうこうしているうちに左ふくらはぎも、つった。

(え?え?え?)……と、パニックである。

パニックの状態でまま、もがいていたら、右足にも同じ現象が起きた。まさかの。両足がつった状態。両うち太ももと、両ふくらはぎが悲鳴を上げている。

変な汗が出て来て絶望感。

痛い痛いと呻いていたら、うるさくて妻を起こしてしまったらしい。

『大丈夫!?』と言われたが、全然大丈夫じゃない。

足がつったと伝えたら、『湿布貼る!?』と。

 

両うち太ももと、両ふくらはぎである。

(いったい何枚の湿布が必要なんだ!アホか!)……と心の中で毒づく。

理不尽な怒りだが、余裕がなかったんだ。許して欲しい。

妻は助けにならんと思い、か細い声で「大丈夫……」とだけ伝えて、必死に耐える。

 

とにかく痛いのに必死に耐えていた。たぶん15分くらい痛みに耐えていたと思う。

そしたら治ってきた。足つるのって、放置でも治るんだな。知らなかった。

再発させまいと、立ち上がってストレッチをしてから、再び寝入った。

 

めでたしめでたし。。。。

 

とは、ならず……

 

 

 

ー来るー

(パート2)

 

再び足がつった。なんでやねん。

スマホで時間を確認すると、さっきから1時間後くらいだった。まじかよ。

 

結局、この繰り返しを5ターンほど繰り返して起床時間を迎えた。

気分的には、二日酔いで仕事に出かけるような感じ。最悪の気分で出社でしたw

 

ちなみに、一番の絶望は、4ターン目の始まりでした。

3ターン目を終えた時、こりゃかなわんと、塗るタイプの湿布を足全体に塗りたくったのですよ。(アンメルツヨコヨコ的なやつ)

すっっっごいスースーして、(これ、絶対効いてる!!)と思ってからの4ターン目。

 

あぁ、もう今日これ寝れないやつだ。と悟った時、諦めと絶望が手つないで仲良く歩いてきました。

 

 

というわけで、運動は無理のない程度にほどほどにした方がいいですよ。マジで。

じゃ、また明日。

 

 


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