『朝の占いの重要性に気づいた。』真夜中の独り言 #146

どちらかというと、朝テレビでやってる占いはバカバカしいと思っている方でした。

多くは星座占いだから、全人類を12に分けて、今日はいい日だとか、悪い日だとかやってる。2020年の世界の人口は約78億人との事だから、単純に12で割ると、6.5億人。つまり、毎日運勢1位の人が6.5億人いるのだ。んなアホな。

そんな感じで、軽く下に見ていた朝の占い。

昨日、出かけにちょうどめざまし占いが目に入った。

ふたご座は10位で、『気づかないうちに誤解を生む発言をしているかも』と。

誤解を生む発言。

うぬ。これは、深い。

人間、誰しもが考えていることは違う。

そして、いざこざや揉め事は、考えの違いから起こる。しかし、必ずしも考えが違うから対立が起きているかと問われれば必ずしもそうでは無い。

発言した事の何割が、自分の言いたいこととして伝わっているのだろうか。

好意で述べているのに、受け取った相手は嫌な思いをしているなんて話は世の中に5万とある。ボタンの掛け違い的に。

そう思いをめぐらせ、昨日、自分は誰と何を話したのだろうかと思い出す事を無意識にしていた。

そう。占い見ただけで、こんなにも自分を見つめ直す機会をいただいている！！！！

占い、めっちゃ有益じゃんと思った日でした。おしまい。