飲みニケーション。
会社勤め人にとって、お酒の場でのコミュニケーションって大事だよねという価値観が、ちょっと昔は普通だった。
今聞くとだいぶ古臭く聞こえるし、プライベートな時間をそこに割くのはいかがなものか?…という考えの人がだいぶ多いのも事実。
とはいえ、人間関係を築く一番手っ取り早い方法のひとつが、飲み会なのもこれまた事実。
複数人集まる組織で、仲間に好かれていて損はない。どんなに無能でも、『なんか憎めないヤツ』というだけで馴染んでる人はけっこうたくさん見た事がある。なので、若者は会社の飲み会はなるべく参加するといいよ派です。興味ない話しを上手に聴いている風に見せかけるスキルとか習得できるし。(コラw)
まぁ、そんなこんなで、会社の飲み会はそれなりに有益な面もあると思う。
話してみたら案外いいやつだったりとか、思わぬ新情報ゲットだとか、普通に楽しかったりとか。
そんな感じで、飲み二ケーション肯定気味で、この独り言記事を書き始めてみた。
しかし、だ。
幹事はどうしてもやりたくない。
本当にやりたくない。やっても何もいいことがない。
- あの人来るなら行かない
- 肉食べれないからお店は○○(店名)にして
- スタート時間が早すぎる
- 明日仕事なのに
- この人呼ぶなら、あの人にも声かけないと
- 会費高くない!?
来るな。もう、最初から来るな。別にお前来なくても楽しくやっから。
こんな苛立ちを抱えながら迎える飲み会は最悪である。
いろんな人がいて、なにかしらの文句は言われる。めんどくさい事この上ない。
……と、まぁ、最悪の思い出を振り返りながらこれ書いてるんで、なかなかここまで散々な目に会う事は稀ではあるけど。
で、
小規模で会社の仲間内の飲み会だからと、うっかり幹事を引き受けてしまった。
そしたら、もうめんどくさい事になった。
『〇〇さん呼ぶなら〇〇さんも呼ばないと角が立つ』
と、先輩から、めんどくさい横やりが入ったところです。
あああああ!!!めんどくせ!!
『じゃあ〇〇さんは?この人は誘わなくていいの?』とか、誰に声をかけたら誰に声をかけなければ角が立つというめんどくさい展開が予想できる。
誘わなかった人に後日飲み会開催が知れると、幹事が悪者にされるやつ。ウンザリだよぅ。。。
マジでめんどくさいことしか起きないんだよな、……幹事。
はぁ、とりあえずやるしかないんだけれど。