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【五輪バスケ男子】世紀の大誤審だが、実は日本にもしっかり落ち度もあった
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誤審に違いはないけれど……

 

パリオリンピックでの、日本 対 フランス。

あと一歩。あと一歩のところで負けてしまった。

残念過ぎる……。

 

4Qの河村のディフェンスがファウルを吹かれ、相手に4点プレイを献上してしまう形。同点に追いつかれ、延長戦で負けた。

このファウルコールが、「世界で物議を醸す」と、ニュースになっている。

僕も、中継見ながら「どこがファウルだ!ふざけんな!」と憤慨していました。

 

世界で物議を醸す“W誤審疑惑”に、会場で激戦を見届けた地元・フランスのファンからも「日本は最後にだまされたと思う」「第4クオーターの最後のプレーはファウルじゃないよ」「そのとおり」などと驚きの声が。

予期せぬ事態が起きたのは、日本が猛攻を仕掛けていた最終第4クオーター。
八村塁選手が連続スリーポイントを決め2点差に迫ったその直後、八村選手のプレーがこの試合2回目の「悪質なファウル(アンスポーツマンファウル)」と判断され、まさかの退場となってしまったのです。

バスケ男子 残り16秒“疑惑の判定”「世紀の大誤審」か? 選手も監督も「本当に悔しい」

 

……と、まぁ、そう。誤審。誤審で負けた。それは間違いない。

そうなんだけど、それに至るまでに、実は日本側にもしっかり落ち度はあったのだよな。あんま言ってる人いないけど。

 

 

4点差のあの場面で、シュートチェック行く必要なかった

 

4点勝ってて残り20秒切ってる状態。

そう、4点勝ってた。

あの場面で一番やってはいけない事、それは3Pシュート時のファウル。

3点決められ、ボーナスで1点、計4点プレイになる。……これだけは避けなければいけない。

 

ファウル時のボーナススローが絡まなければ、1プレイに2点か3点しか点取れないのがバスケットボールという競技。

なので、あの場面、実はあんなにがんばってシュートチェック行く必要がなかったんだよな。

 

もう半歩下がるくらいの距離感で、やんわり手を上げて守るくらいで、3点決められてもボールキープしてタイムアップを狙う。(ファウルゲームに持ち込まれても、フリースロー好調だったし)

それなのに、ダブルチーム気味にシュートチェック行ってしまい、結果ファウルを吹かれてしまった。

審判に悪意があったか、なかったか、なんて議論もあるようだけど、笛を吹ける状況を作り出してしまったという意味では、完全なる落ち度だったりする。

 

八村のアンスポーツマンライクファウル

 

八村の退場についても、

「審判きびしすぎだろw」

……的な意見が多くみられるし、私もそう思う。……しかし、これも残念なポイントが……。

 

一回目のアンスポーツマンライクファウル取られた時点で、次にテクニカル系のファウルを吹かれたら退場なのは、もっと意識しなければいけなかった。八村選手、完全に腕に引っかけてシュート阻止してたものな。

NBAと国際試合はちょこちょこルールが違う。そして、審判のクセが色濃くジャッジに反映されるのがバスケットだ。加えて開催国との試合なのでかなりアウェーな雰囲気の会場。……これらの点から、あのファウルはだいぶよろしくなかったなあ、と。

 

 

バスケの審判って……ムズイ

 

あと、こんなポストもしたんで、貼っとく

 


なんで、こんな審判擁護みたいな事を書いているんだろう?……と、自分でもこれ書きながら、ちょっと疑問だったりしたんだけど(笑)、普段バスケ観ない人も怒ってる人が大勢いるっぽいのをネット上で目の当たりにして。

「や、おれもムカつくよ?でも、バスケのレフェリングってけっこうこんなトコあるよ?負けたのは100%誤審によるものじゃないよ?それも含めてバスケって楽しいのでっせ。次のブラジル戦も楽しんで観戦しましょう。あ、フランス代表選手は微塵も悪くないから悪口言って欲しくないよ」

って言いたくなって、聞いてほしくなったみたいです。笑

 

 

さて、次はブラジル戦か。

ドキドキするなー。ワクワクするなー。

 

 


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