クラウド、過去を語るの回
セフィロスの正体
自分の出生に疑問を持ったセフィロスは、神羅屋敷に閉じこもります。
書物を読みあさるセフィロス。
クラウドが訪ねていくと……
セフィロス
「何も知らぬ裏切り者よ。教えてやろう。」
なんか、いきなりめちゃめちゃケンカ腰だったｗ
神羅屋敷で書物を読みあさっていたセフィロスは、真相に辿り着いた模様。
セフィロス・解決篇の始まりであります。
セフィロス
「この星はもともとセトラのものだった。セトラは旅をする民族。旅をして、星を開き、そしてまた旅……。
つらく、きびしい旅の果てに約束の地を知る、至上の幸福を見つける。
だが、旅を嫌うものたちが現れた。その者は旅することをやめ家を持ち、安楽な生活を選んだ。
セトラと星が生み出したものをうばい、なにも返そうとしない。
それがお前たちの祖先だ。」
なんと。
……裏切り者と言われたのは、そういう意味だったのか。
セフィロスの話はまだまだ続く。。。
セフィロス
「昔、この星を災害が襲った
おまえたちの祖先は逃げ回り……隠れたおかげで生きのびた。
星の危機はセトラの犠牲で回避された。その後でのうのうと数をふやしたのがおまえたちだ。
セトラはこうしてレポートの中に残るだけの種族になってしまった。
2000年前の地層から発見されジェノバと名づけられた古代種。
そしてジェノバ・プロジェクト。
ジェノバ・プロジェクトとは古代種……つまりセトラの能力を持った人間を創り出すことだ。
……創り出されたのは、オレだ。」
な、な、なんと！！！！！
……と、あ、いや。
母親がジェノバと、ジェノバ・プロジェクトの時点でウスウスはこういう感じなのは気づいていたけれどもさ。
クラウドもびっくり。
母に会いに行くとクラウドに告げ、ふらりといなくなるセフィロス。
ニブルヘイムが焼き払われた日
後を追うクラウドの目に、衝撃的な光景が眼前に広がる。
故郷、ニブルヘイムが炎に包まれていた。
炎の中で住民を惨殺するセフィロス。
今までのセフィロスとは別人のような振る舞い。
憎悪が滲み出た表情で炎の中に消えていった。
あまりに有名過ぎるシーン。
セフィロスを追いかけて魔晄炉へ
セフィロスを追いかけるクラウド。
魔晄炉に辿り着いた。
魔晄炉内にはティファと倒れた人が。
ティファの父親がセフィロスにやられたらしい。
ティファ
「セフィロスね！
……セフィロス……ソルジャー……魔晄炉……神羅……ぜんぶ！
ぜんぶ大キライ！！」
一人、セフィロスのいる奥へと突入するティファ。
セフィロスに切りかかるティファだったが、あっさり返り討ちに。
ザシュ！！！
がっつり斬られるティファ。致命傷。
セフィロス
「母さん、いっしょにこの星を取り戻そうよ。」
セフィロス
「けどアイツらが、母さんたちからこの星を奪ったんだね。でも、もう悲しまないで。」
ここでクラウド登場。
故郷を焼かれ、怒りに震えるクラウド。（描写はされていないが母親をこの時に亡くしている）
少し前まで、手を取り合って助け合っていた仲間だったはずなのに。
セトラと現代人の過去の関係、自分の出自を知ったセフィロスにとって、現代人は虫けらも同然。
セフィロスに真っ向勝負を挑むクラウド……。
そして……
昔話はここでおしまい。
- クラウド VS セフィロスの結果
- ティファが生き残った謎
- 公式記録ではセフィロスはニブルヘイムで死亡
この辺にまつわる謎は、現段階ではまったくわからない。
クラウド一行は、セフィロスを追って進むことに……。
続く→
