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ガンダム水星の魔女、まさかの超完結。【感想】
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スッキリと終わった水星の魔女

 

である。

まごうことなき、完。

 

23話まで観てて、この先の予想として、

「めちゃめちゃ詰め込んで畳みかけるようにエンディングに向かっているなぁ。……でも、さすがにあとたった1話で終わらせるのは無理だろう。3期なり、機動戦士Zガンダム水星の魔女的な続編はあるだろな。ふふふ。楽しみ。」

だったんだけど、いやいやどうして。完全に終わった。終わってしまった。

ハッピーエンドに、嬉しくて震えたけど、時間差で続きが見れない寂しさにかられました。

 

 

クワイエットゼロでやろうとしたことをスレッタが一人でやっちゃう、超主人公的幕切れ。

 

スレッタが、スレッタが格好良すぎ。

展開としては、

 

  1. エアリアル(エリクト)、コロニーレーザー防いで大破(23話)
  2. プロスペラ「エリクトをクワイエットゼロに繋いげば助かる!」
  3. スレッタ「イヤだ。全部手に入れる。お母さんも見捨てたくない。うおおおお!!!!!」
  4. スレッタ×キャリバーンでパーメットスコアが8を超す
  5. パーメットが虹色に変化
  6. すでに死亡した人たちの精神体と意思疎通できるフィールドが生成される
  7. ナディム、エラン4号、カルド博士など、みんな出てくる
  8. スレッタ×キャリバーンが、超範囲宙域をオーバーライド
  9. コロニーレーザーもオーバーライドして起動停止させる
  10. キャリバーン、エアリアル、クワイエットゼロは粒子となって消える
  11. エリクト小さくなる

 

とにかく、スレッタがカッコ良かった。

進めば二つを越した理念、進んで全部手に入れるを実践したスレッタに乾杯であります。

作中で、ずっと母親の言いなりだったスレッタが、最終回にして面と向かって反抗した姿も、グッときた。

 

ガンダム的に言うとニュータイプ能力発揮しまくり的な展開だったわけだけど、アムロやバナージを超してるんじゃね?…くらいのチカラの発揮ようだった。

遠距離のコロニーレーザーまでもオーバーライドしてしまう圧巻の能力。

 

パーメットスコアが上がるにつれ、段階的に赤→青と色の変化があったけど、振り切れた状態だと、虹色になる演出もかっこよかった。

 

 

 

で、最後。

エリクト小さくなる!??

……という。エピローグで、一番驚いたところ。

 

 

エリクト小さくなった

 

まさかの。

エリクトの精神が、エアリアル→これ に移動した。キーホルダーの名前忘れた。

しゃべるとピカピカ目が光るのです。かわいい。

「しゃべるエリクト」としてコアな水星の魔女ファン向けに商品化できそう。笑

 

ハッピーエンドなので、次作は作らないで欲しい

 

というわけで、次回作の可能性が極めて低くなった最終回だったけど、ここまでハッピーエンドで終わってしまったら、もう絶対続きは作ってほしくない。

続くって事は、不幸や困難が起こるのが確定なわけで。。。

スレッタやミオリネ達には、もうずっと平和に暮らして欲しいではないか。ねえ。笑

 


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