『厄年だから~』
と、親からお祝いが届いた。お金である。
厄年の存在は知っていたけど、詳しくは知らない。……そういうの信じていないのです。あんまり。
でも、お金貰った。有難い。感謝なのです。
しかし、これをどう使って良いものか。
よく分からんので、妻や同僚に聞いてみた。(結論としては、1万円だけお小遣いでもらって、あとは家計に入れるで落ち着いた。笑)
『お祓い行くのに使えばー?』
との回答が多かった。それが一般的な行動なのだろうか。
ちなみに、金額は10000円くらいを見ておけばいいらしい。
しかしである。
『悪いものが払われた!よかった!』
と素直に思えない僕としては、よくわからないボヤっとした安心の為に、10000円と、4時間くらいを浪費することになる。(北海道神宮を想定した)
ちょっと、僕のヘリクツにお付き合いいただきたい。
なにか悪いものごとがあった時のはなし。
例えば、
『右足首ねんざしました!1週間歩けません!!』
という状況になった時。
お祓いしてない
→『お祓いしてないからケガしたんだ』
お祓いした
→『お祓いしたから、この程度で済んでよかった』
なんというか、こういうメンタリティ好きじゃないんですよ。(笑)
どちらにも良い方をとって、「お祓い」や「神社」、もっと言うと、「神」について否定的な考えをする事は、世間的にあまりない。どんだけポジティブなんだよ。
冗談で、『いやー、お祓いマジ意味ねえじゃーん』くらいは聞いたことはあるけど、多くの人は、そういうもんだから、で、片付けてしまうじゃないですか。
なんだったら、疑うこと自体バチあたりという価値観もあるだろうし、『もっと高額なお祓いにしておけばケガしなかったかもしれない』なんて考える人もいるだろう。
ほんとちょっと、そういう考え方できなくて。。。
結局、神社もお寺も、構造的にみると企業とそんなに変わらない。雇用があって従業員がいて、給料が支払われる。
たぶん、そういうところに違和感なだろうな、と、自己分析。
その10000円で、家族で焼肉行ったりしたいと思ってしまう派なんです。
ん。ヘリクツにお付き合いいただきありがとうございました。
笑