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『お前』って本当は、ぞんざいどころか敬う言葉だった。 真夜中の独り言 #403
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お前呼び、いつ頃からダメになったんだろか。

 

先日こんなツイートしたんだけど。

 


『お前』って呼び方が、「ぞんざいな呼ばれ方された!(イラっ)」という認識の人が、めちゃくちゃ多いのが今の時代の話。

 

昔は『お前』って、そもそもは『御前』と書き、相手を敬う意味で使われていたらしい。下に見るどころか、上に見てたのが『オマエ』だったわけだ。

ということは、歴史的にみると『お前呼び』はなんの問題もないはずだったりするわけか。なんてことだ。

 

とはいえ、言葉の意味や価値観は、時代によってコロコロ変わるのが人類の常。

こういった変化には、合わせていった方が得なのは間違いない。

 

ちなみに、僕の人生で最初にお前呼びを注意されたのは23年くらい前。

当時付き合ってた彼女(今の妻)に、「お前って呼ばれるの不快だ」と怒られたのが最初だった。

 

え、お前って呼ぶの、ダメなの!?

嫌な人がいるの!?なんで!?

 

 

同級生同士で「お前」なんて日常会話だったし、部活や男子の集いだと、なおさら。

ガンガンお前お前言ってたもんなぁ。

大げさに言うと、新しい価値観との出会いだったな。

うん。そう考えると、お前呼びが失礼という文化というか雰囲気よいうか空気は、20数年前にはすでにあったんだなー、と。

 

 

ところで、ツッコミの時の『お前』は、許して欲しかったりもするのよな。

日常会話でも、『お前か!!!』って、たまにツッコむ事あるんですよ。

『あんたか!』だと、ちょっと違うんだよな。なんか。

 

おし。

じゃ、おやすみなさい。

 

 


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