あなたは読書、『必要派?』『不要派?』
国語の勉強したことないけどいつもほぼ満点だったよ
「読書は絶対に必要」と考える人もいれば、「本を読まなくても生きていける」という人もいる。ガールズちゃんねるに7月上旬、「本を読むことってそんなに必要?」というトピックが立った。周囲から本を読めと言われている人らしく、
「みんな本を読めって言うけど、そんなに必要ですか?」
と疑問を投げかけている。ちなみに筆者は、読書推進のため小学校で読み聞かせボランティアをしているため「必要」派だが、子どもや読まない人に本を勧めることの難しさも常に感じている。このトピックには4600以上の書き込みが寄せられ、意外と注目度が高いことがうかがえた。(文:篠原みつき)
「国語の勉強したことないけどいつもほぼ満点だったよ」という声も
トピック内は、本を読むことは「必要」と考える人から多くのコメントが寄せられた。「読まない人は熟語とか慣用句とかとにかく言葉を知らないことが多い。私調べだけど」
「少なくともきちんとした出版社から出されてる本は、校閲が入ってるので、正しい日本語で書かれてる。綺麗な日本語の文章を読むことで、たしかな語彙力や読解力を得ることが出来る」本を読めば語彙が増え、さまざまな知識を得られること、文章力やコミュニケーション能力にも差がでるとする意見が相次いだ。また、「読解力がないとネットで情報収集も出来ない」など、情報があふれるネット社会では余計に読解力が必要という声も。
「国語の勉強したことないけどいつもほぼ満点だったよ」など、読書好きは勉強しなくても国語の成績は良かったという経験談がたびたび出ていた。読解力がないと他の教科の問題文を読み解くこともできないという指摘もある。
このほか働いていて感じたこととして。
「会社で報告書とか稟議書とかの提出物がある人は、読んでいた方がいいよ。確認する側からしてみたら、読書してきた人と全く読んでこなかった人は、読んですぐ分かるくらいの差がある」
などと読書の必要性を説く人も。
僕は、読書は必要派です。
若い頃読書してなくて、30際過ぎてから割と読むようになって気がついたんですよね。おせーよ。
- 出会う単語増える
- 文字と言葉と意味で覚えるから身につきやすい
- 語彙力強化される
- 人の話している言葉の理解力が上がる
- 読んでる本の理解力が上がる
- 理解力の底上げで生きやすくなる
読んだ本の内容で知識が増えるのはもちろんだけど、純粋に日本語のボキャブラリーが増えるだけで、得られるメリットは大きい。
仕事も遊びもなんでも、知る→実行という流れって、すっごい多い。初見の説明で知らない単語が2つくらいあったら、もう頭はパニックだった。
僕の若いころの話のたとえで参考になるか微妙ですが、職場の先輩に、
『給湯室の横の部屋に輪転機があるから100枚A4サイズのコピーしてきて』
と言われてポカーンとなったのはいい思い出だったりする。
給湯室と輪転機がわからなかったんですよ。。。。(すみません、アホなんです。)
キッチンとコピー機って言ってくれたらすぐわかったのに……。笑
で、本をたくさん読んでると、語彙力上がって、こういう困ったやつの遭遇確率が減ると思うんですよね。
上の引用文の中の、
「会社で報告書とか稟議書とかの提出物がある人は、読んでいた方がいいよ。」
は、まさにこれだなーと。
ちなみに、Amazonの読み放題はかなり優秀なのでオススメ。
いろんなの読めるから、お気に入りです。