あああ
無職になってパチンコ狂いな生活を1年ほど送ったことがある。行けば勝てるという謎のラッキーが半年ほど続いたので、生活費が無くなるとパチ屋に向かうという日常。
が、面白いもんでツキに見放されるとパタリと勝てなくなった。彼女(今の妻)にお金を借りまくって生なんとか食いつなぐという、かなりクズい生活を送っていた期間が1年ほど。なつかしいw
ちなみに、主戦場は札幌のライジング苗穂店か、東苗穂HAPPYである。(なんだこのローカルな情報。笑)
そんなこんなで、パチンコというか、賭け事、ギャンブルには、わりとコリゴリなのだ。
時間を浪費した挙句、最終的にはだいたい誰もが損をする。
パチンコ屋も競馬場も宝くじもカジノも、商売として成立してる時点で客の敗戦は濃厚なのだという結論に達した。
なんだけど、いまだに、
海物語の魚群のドキドキが忘れられなくて。
サーーーー!!って流れた時のドキドキと言ったら、もう、やばい。感情が、高揚感が、ワクワクが。
あーーーーー!!!って感じ。
ゲーセンで海物語を見かけると、魚群見たさに100円を投入してしまったり。
あと、PS Vitaで海物語できるので、3年に1度くらいプレイしたりする。書いてたらウズウズしてきたので、今Vita充電してきた。
うーん、やっぱね。
昔の古臭い盤面の方がテンション上がるんだよな。新海物語から、一気に画面の解像度とか絵も今っぽくなったけど、こっちの方がいい。
ふっふふ。
ゲームだと、確率変動させて当たりしたり、意図的にリーチ演出を流せるんだけど、いやいや、それはいけません。
あくまで、パチンコ屋で台に座ったテイでやる。
じゃないと、魚群が流れた時のドキドキ感は味わえない。
泡からのジュゴンが通るタイミングで発展しないかどうか注視する楽しみもない。
ダブルリーチからの泡予告来たらちょっと下から見てマリンちゃん降ってこないか覗き見たり、ノーマルで外れた後に真ん中レーンだけ走っていきなり大当たりを期待して画面を見つめる事もない·····。
そう、あくまで315分の1の確率の中で勝負なのだ。
これが、楽しい。笑
大晦日に何書いてるんだろ。
じゃ、良いお年を。来年もよろしくです。
PS.パチンコ雑誌のムラオカさんの漫画が好きだったんだけど、Xで検索したらご本人のアカウントを発見してすごい嬉しかったっす。
じゃあまた来年~