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『ずーっとしゃべってるおじさんの話術を分析してみた』真夜中の独り言 #505
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そうだろ?

 

会話にならない人との対話が苦手です。

どうも、わっかけです。

 

会社で、権力もった年配の方が、まあまあイイ感じで高圧的で、説教じみてて、相づちうつタイミングはくれるけど話すタイミングは与えてくれない感じで、ずーーーーっとしゃべってるの。

30分立ちっぱなしで話し聞くこともある。怒ってると1時間オーバーな時もザラです。

 

その人と話してると、否定できない風に話しを持って行かれて、最終的に肯定しかできない風に持って行かれる。

例えば、自分は味噌ラーメンが好きなんだけど、話の結論が、「醤油ラーメン最高」で締めくくられて、気づけば醤油ラーメン派になってる……みたいな。

 

あの話術、身に着けたら役に立つかな?…なんて思ったので、ちょっと観察してみたのだ。

 

そしたら、

 

合間合間に「そうだろ?」と同意を求める。

 

というので、会話という名の演説の主導権と結末を強引に自分のモノにしている事に気付いた。

 

 

↓↓↓実際に話してたのがこれ。

 

「ウチは帰社後の作業は一律15分って決めてるんだ。なんでかったら、ダラダラ働いて残業つけて稼ごうとするヤツがいるからだ。だから15分以上は実働と認めない。……じゃなかったら、真面目にやってるヤツが損するだよ。そうだろ?

 

「は、はい。」

 

「そうすることで仕事にメリハリが効いて、残業代が月〇時間も短縮できたんだ。やればできるんだよ。このやり方で職員が集中して効率よく作業できるんだよ!」

 

 

これ。

とちゅうで、「はい」って相づちさせてるから、肯定した感じで話がドンドン進んで行くのがお分かりだろうか。

内心は(イヤイヤイヤw15分で作業終わんなかったらみんな泣き寝入りしてサービス残業してるだけだからw アホなのか?)と、総ツッコミしてる。

 

なんなん、これ。笑

 

 

 


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