二冊で迷う。人はこんなところで死んでしまう!?と、タモリ学
ふらりと本屋さんに寄って立ち読み。
欲しくなった2冊がこれだ。
「人はこんなことで死んでしまうのか!」
65万部を超えたベストセラー『死体は語る』の著者、上野正彦が
死にまつわる常識・迷信・疑問を一刀両断!
●「笑い死に」はあり得るのか
●カラオケで死ぬかも……
●人間の体温の限界は?
●凍死者が裸で発見される理由
●泳げる人でも溺れるのはなぜ?
●人はニオイで死ぬのか
●絞殺は首つり自殺に偽装できるか
●ゴルフ場で死者が多いミステリー
「こんなことで死んでしまうの!?」と言いたくなるような日常にひそむ死の危険から、
生と死の境界線、意外な死の真相、死の医学までを徹底解説!
ちょっと読んでみたが、「え、そんな死に方あるの!?」という、驚きや、学び、さらに面白さも垣間見れる。
読んでるうちにちょっと怖くなっちゃったのも正直あった。死ぬ話しって、怖いもんな。
しかし、リスク回避って意味でも役立つ本だと思う。欲しい。
「タモリ学」
デビュー時から現在までの、タモリの様々な発言やエピソードを丹念に読み解き、
その特異性と唯一無二の魅力に迫る。
親しみ深くて謎の多い、孤高の男の実態とは。タモリは過去や未来にこだわることの不毛さに対し、若い時から(あるいは幼少時から)問題意識を持ち、考えぬいた末に「現状を肯定する」という生き方を選択した。いかに執着を捨て、刹那的に生きることを選べるか。その実践として、「タモリ」がある。(本文より)
【目次】
序 タモリにとって『いいとも』終了とは何か
1 タモリにとって「偽善」とは何か
2 タモリにとって「アドリブ」とは何か
3 タモリにとって「意味」とは何か
4 タモリにとって「言葉」とは何か
5 タモリにとって「家族」とは何か
6 タモリにとって「他者」とは何か
タモリさんって、常識人っぽいイメージがついてる気がするけど、けっこうぶっ飛んだ人なんだよな。
予定調和の笑いが起こる場が嫌いで、結婚式のスピーチで暴言吐いたり、タックルかましたり。
嫌いな事を嫌いってハッキリ言って、なおかつ独自解釈をちゃんと説明して、「自分の世界観はこうなんだ!」って示せる人、すっごいかっこいい。タモリさんもその一人。
たぶんタモリさんを大好きな人がタモリさんの事だけを考えた、タモリさんの解説本なのだろうな。
本人の自伝とかではないから、鵜呑みにしていいかはようわからんがw
え、さすがに本人にOK貰って出してる本だよね、……きっと。
で、迷った挙句にどちらも買わずに帰って来てしまったのですよ。笑
2冊買っても読む時間なくて積み本になりそうだし、1冊には絞れないし、もうちょっと考えることにした。
今回はkindleでは買わないで、紙の本を買おうと思う。別に意味はないんだけど、紙の本を欲する感じなの。
よし、寝よう。寝る。おやすみー。
やー、どうしよ。