北海道の地名の秘密をあぶりだす
コンビニの本コーナーに陳列されていた一冊の本。
『地図と地名に秘められた 北海道の暗号』という本が目に止まった。
帯には、
「増毛」「アブナイ川」「北広島」……珍名に隠された北海道の秘密。
……だそうな。
面白そう。
北海道で生まれ育って40年も経つのに、案外何も知らないんだよなーと思う今日この頃。
てなわけで、衝動買いしてみました。
どういう本なのか、まえがきにはこんな事が書かれている。
まえがき
広大な大地、美しい山脈、豊かに広がる海。ヨーロッパから新天地を目指して開拓したアメリカに似た明るさがある北海道。
その北海道の魅力を地図と地名に秘められた暗号で解き明かそうと試みたのが本書である。
普段聞きなれてる地名も特に意識しなければ単なる記号でしかない。そこに何らかの暗号が隠されているとなると、それは宝探しの手がかりに変身する。それは、あたかも火であぶると紙に染み込ませた文字や絵が浮かび上がってくるあぶり出しのようなものである。
確かに、北海道って、不思議な地名多い気がするんですよね。いちいち意味を調べたりしたことはなかったので、読むのが楽しみ。
とりあえず、増毛(ましけ)町には、育毛のヒントがあればいいのになぁ……と思ってます。