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【ストーリー6.0・5話】浮遊島と、おっさんの正体【ドラクエ10・アストルティア旅日記。30】
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二度目の攻撃を食らって落ちたのは・・・。

 

 

謎の攻撃を受けた。

落下して不時着したのは、例の浮遊島。パルミオの時と違って、しっかり近づいていたので地上に落ちる事にはならなかったようだ。よかった。

それにしても、ユーライザのヤロー。。。

攻撃されることはないって言ってたのに。。。

ウソツキめ。今度会ったら鼻フックしてやる。

 

目を覚ますと、目の前にはおっさんオーガがいた。どうやら介抱(?)してくれたみたいだ。

顔は怖いけど優しい人らしい。

 

ラダ・ガート
『俺の名はラダ・ガート。そなたの名は?そなたも魂の燭台を持っているのか?』

 

ラダ・ガート?

なんか聞いたことある名前。

魂の燭台……。うー--ん。オープニング映像見る限り、どっかぶっ飛んでいきましたわ。。。

うん。やっぱ無い。

とりあえずラダさんと一緒に行動です。なにか、アテがあるみたい。このおじさん、優すぃ。

 

ラダ・ガート
『この場所はそなえの場……と呼ばれているそうだ。』

そなえの場とよばれるところに到着。

羽の生えた人型のセイブツがたくさん。

もっすご軽蔑のまなざし、なんです。。なんでやねん。もっと温かく迎えてくれよ・・・。

 

ラダさんが偉そうな天使を呼んでくれた。

とりあえず、話を聞いてくれる……、様子はないな。こいつらも、なんか偉そうだ。

ヘルヴェル
『我が名はヘルヴェル。ここ白灰の試練場を司る審判の天使だ。
見ればいまだ人としての生をまっとうしていないようだが……。
どうやってこの地にまぎれこんだのだ?』

 

ほう。

これは・・・。あれか。ここは天国なのだな。生きたままここに来ている自分は異質な存在。だから歓迎されていないんだろうか。

……という事は、ラダさんも死んだ人という事になるのか。

『ほらっ、例のアイツですよ!
ユーライザの強い推薦で、まだ生きているのに特例で召喚された……しかも大魔王だっていうアイツです。』

 

 

言い方よww

 

でも、これで、2回も襲撃を受けた理由がちょっとわかってきた。

 

  • パルミオと一緒にいた時に襲ってきた兵隊たちは、生きたまま天界に訪れようとした侵入者を排除しようとした。
  • 天使の燭台を持ってるのに攻撃されたのは、ユーライザが主人公を招き入れたことに反抗する勢力によるもの。

こんなところか。

 

 

ざっくり言うと、

ヘルヴェル
『全然歓迎はしてないけど、ユーライザ推薦だし、救世の英雄として実績もある。試練受けてもいいよ。しゃーない。』

 

生きてるからアストルティアに帰還できるってよ。一安心。

 

……が、ここでやっと、こちらが話したかった事を伝えることができる。

 

主人公
『魂の燭台、おっことしちゃった。。。。』

『魂の燭台をなくしただと!?』

ヘルヴェル
『魂の燭台は聖なる神具。なくしたからといって、おいしれと代わりを授けるわけにはいかぬ』

 

いや、いやいやいやいや。ちょっと待ってくれ。

ワシ、お前らに襲われたんだが。(怒)

燭台の在庫がないわけではなさそうな言い回しだし・・・。いや、くれよ。笑

お、おおお、お前ら、ほ、滅ぼしちゃうよ?………僕、大魔王だし。。。

 

……と、冗談はさておいて、【魂の燭台探し】&【試練】の冒険が始まった。

燭台が落ちた目撃情報もあるし、たぶんすぐに見つかるだろう。(楽観)

てか、魂の燭台ラダさんが貸してくれた。いい人過ぎるぜ。これでアストルティアと天国を行き来できる。

 

ラダさんの正体がさらりと明かされる。

『ガートラント王国、建国の祖 ラダ・ガートはともかく……。』

 

ガートラント建国した人だった!!!!!!!!!!!どうりで聞いたことある名前だと思った!!

本棚に入ってる本を立ち読みしてよく出てくる名前だった気がする。

ラダ・ガート
『ガートラントで生涯を終えた俺の前に導きの天使が現れ・・・魂だけをこの地に導き、こうしてかりそめの肉体を得た。』

 

ここで大きな疑問。

 

天界には時間の概念がないのだろうか?

ラダ・ガートがガートラントを建国したのは500年前。で、とっくに故人。時間のズレが気になる。

  • 時間の概念が特殊
  • ラダさん、500年近く封印されてた

とか、なんらかの事情がありそう・・。

 

 

はて。さて。

ともかく、ラダさんと一緒に試練へお出かけ行ってきます。

 

続く→

 

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