日ハム初観戦 in札幌ドームの巻
なんと、プロ野球・初観戦である。
日ハムとスープカレーに興味が無いと非国民的な扱いを受ける北海道。(被害妄想)
これでやっと胸張って北海道民を名乗れるようになったわけである。(ドヤ)
普段、プロ野球に興味が無い私ですが、楽しかったです。すごく楽しかった。
試合は負けてしまって残念だったけど、『おお、これが日本一のスポーツ興行か!』と、興奮した。
レバンガの試合は観に行ったことが何度もあるので、(バスケもこれくらい盛り上がればいいのになぁ…)という視点で驚いたところを書いてみます。
【日ハム初観戦の驚きポイント】
- 観客数やべえ
- 応援スタイルが確立されてる
- 盛り上がる場所わかりやすい
観客数やべえ
まず、札幌ドームに入ること自体が2回目の僕。
1度目はヤマダ電気の電気フェア的なやつだったので、スタンドにお客が入ってるのを見るのが初めてだった。
ちょっとね。圧巻でした。人が!人が!人がたくさん!!!
この日の集客は、19,194人。『ホーム開幕戦だし、コロナ禍じゃなかったら40,000人は越してる!こんなもんじゃない!』……と、一緒に行った日ハム狂の同僚が教えてくれた。
すごいなー。この倍の観客が声張り上げて応援するんだもんな。
レバンガ北海道の観客動員はコロナ禍前+土日開催でも3,000人~5,000人くらいだったから、その差ったらすごいな。
というか、レバンガはBリーグでも集客良い方なので、それを加味したら、日ハムと野球の偉大さがさらに際立つな。すご。
応援スタイルが確立されてる
コロナ禍だから、応援にだいぶ制限がかかっているそうで。。。
そういえば聞いたことがある。プロ野球観戦はガチで叫んで応援すると。
同僚
『いやー、コロナ禍じゃなければ、今かかってる歌を、みんなで歌うんだよー。』
……と。……そうか。歌うのか。
歌もそうだし、『かっとばせー!〇〇!!』的な、わかりやすい応援は乗っかりやすいしなぁ。
よくよく考えてみれば、初心者にも乗っかりやすいし、ちょっと覚えて来ないとできない応援もあったり。
よく考えられてるな。
その辺バスケットは、プロ化してからの歴史も浅いし、ハマった応援スタイルって確立されてないのかな……とか思った。
『ディフェンス!オフェンス!』と掛け声の設定はあるものの、腹から声出して応援する人、いない。
4Qのオフィシャルタイムアウトで、大黒摩季さんが歌う「RISE UP!! LEVANGA★」の応援もあるけど、正直、やってる人かなりまばら。
『ディフェンス!オフェンス!』を腹から声出しできる会場の雰囲気づくりができれば、熱狂的なファンは増えて行くと思うんだよなぁ。
……とはいえ、競技自体の性質もあるからなぁ。
NBAのお客さんは、どういうテンションで試合観てるんだろう。
盛り上がる場所わかりやすい
競技の性質の話。
野球は静と動がはっきりしていて、『あ、ここ大事です』が、すっごいわかりやすい。
打ったらランナー増える。ランナー増えたらチャンス。一周したら1点入る。基本、打ったら局面が変わる野球。
バスケットは、リングにボールが入ったら点が入る以外のルールがやたらややこしい。
レフェリー『ピーーー!!』攻守交替 → 観客(ポカーン)……みたいなことが、起こりがち。
会場MCが『トラベリングバイオレーション!』とか言っても、
『なんだよトラベリングってw』…という。さらに、『バイオレーションてなんだよww』となる。
トラベリングを理解しても、『いやいやいや、みんな3歩以上歩いてね?わからんわ!!』…と。(バスケ経験者の僕も、0ステップはようわからん。)