龍が如く7が予想外に面白い件。ターン制RPGは死んでなかった。

龍が如く7

龍が如くは1～6までクリアしてるので、7も当然気にはなっていたんだけど、

• 桐生さん主人公じゃない
• バトルシステムがターン制バトルに変更
• そこはかとないマンネリ感

こんな感じのなんとなくやる気になんないというフワッとした理由で手を出さずにここまで来たんだけど、ついに手を出してみました。

いや、めっちゃ面白いわ、このゲーム。

桐生さんじゃなきゃ成立しなさそうだけど、桐生さんがマンネリなのが龍が如くの最大の長所で最大の短所だと思っていたんだけど、新主人公の春日一番が、めちゃめちゃうまくハマってる。

明るい人柄に、わりとよくしゃべる。

たったこれだけなのに、その辺の人からの頼みごとのアプローチが、今までと全く違うものに感じたから不思議だ。

神室町のグラフィックも、同じなのに全然違う。

これはPS5版をプレイしてる恩恵なのかもしれない。

ターン制バトルについても、プレイしてみたら、すごい楽しい。

ちょっと、オープンワールドでアクション操作なゲームが多い中、時代遅れのシステム感がちょっとあると思うんだ。ターン制バトルって。そこに風穴開けてくれたと感じた。ターン制バトル、やっぱおもしろいわ！！……と。

いろいろ試行錯誤して構築だろうバトルシステム。それに、とにかくテンポが良い。

エンカウントはシームレスだし、コマンド選択も右手ボタンで選ぶ工程を減らしている。

敵がダウンしていたらダメージが多く入るので、素早い入力を心掛けていて、バトルがサクサク進む。

春日一番がドラクエ好きという設定で、RPGゲーム風の演出がたくさんあるのも好き。

仲間に加わる演出とか。

埋まった聖剣を引っこ抜く勇者の図とか。

「本当に人生はRPGだなぁ……」

あー、楽しい。

まだ序盤なのです。進めよっとー。

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