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『2040年の未来予測』読書開始30分のネタバレ感想を全力で書いてみた!
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今から20年後の2040年。どんな未来が待っていると思いますか?

 

オーディオブックアプリを使って、『2040年の未来予測』という本を聴いてみました!

新しい事は懐疑的になるのが人間らしい

 

『2040年の未来予測』で語られるのは、その名の通り、未来のお話しの予測。

起こってない事をあれやこれや語るので、一見、トンデモ話に聞こえてしまう。しかし、新しい事って言うのはだいたい例に漏れずに怪しかったり胡散臭かったり非現実的に聞こえるもの。

 

新しいテクノロジーが出た時、大多数は否定的 → それを大衆という

 

こう言い切ってから、本書は始まります。

写真を撮られると魂を抜かれる、や、テレビゲームは頭悪くなる……等々。考えてみたら確かにそうだ。

直近で、僕らが直接体感したので言えば、スマートフォン。携帯電話に多機能を付け、小型パソコン的な存在。2008年にiPhoneが登場した直後は、『携帯電話にこんなのを求めていない』と、否定的な意見が多かった。

しかし、あれからたったの10年ちょっとで、今やスマホを持っていない方が珍しいくらいの普及率。生活になくてはならない存在になったものなぁ。

 

どんな極端な想像でも、人が考え付いたモノに実現の可能性が0%は無いのかなぁと思いながら本書を聴いていたら、ずっとワクワクして聴けました。未来の可能性って、楽しい。

 

テクノロジーの進化だけが未来を明るくする

 

基本的に、今の日本から予測できる未来って、だいたい暗い。

経済は他国に抜かれるし、少子化問題放置で超高齢化社会など、明るいニュースは少ない。……しかし、テクノロジーの進化があれば、未来が明るくなる可能性はまだまだある。

 

2030~40年のテクノロジーの進化の予測
    • 衛星でインターネットを飛ばしてケーブル要らずに
    • 6G通信が2030年開始
    • ドローン流通網が当たり前に
    • 空飛ぶ車が当たり前に
    • 自動車の自動運転が当たり前に

 

文字だけ追うと、『いやいや、まさか!』と思ってしまうかもしれないけど、ちょっとググってみると実際にすでに開発が進んでいて試験もガンガンやってるのがすぐわかる。

スペースXの、衛星からインターネット通信を飛ばすプロジェクト。これにより、インターネット環境のない発展途上の国でもネット接続が可能になる。もうすでに衛星はいくつも打ちあがっていて、最終的には42000機になるそうだ。ネット接続の試験はすでに行っている。ドローンが配送をする未来は、まだまだ先かと思っていたけど、Amazonはすでにバリバリ進めている。

 

  • アメリカ連邦航空局は、アマゾンにドローンによる配達を開始する許可を与えた。
  • アマゾン・プライムエアのプロジェクトは2013年に始まり、2019年6月からはテスト配送を行ってきた。
  • Prime Airの目標は、ドローンで商品を30分以内に配達することだ。

ーBUSINESS INSIDERー

 

 

30分で聴けた範囲はこの辺まででした。

この後も聴き進めて、さらなる未来の可能性を聴いてワクワクしようと思います。

……でも、たぶん基本的には日本の暗い未来が待ってる前提の話しなので、手放しでワクワクできそうにはないですけど。半分危機感感じながらになりそうです・・・。

 

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