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『それでも、後悔とはちょっと違う。』真夜中の独り言 #237
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わっかけ.COMという、ワタクシの趣味ブログ。毎日更新を続けて、もう2年以上になる。

しかし、退職事情によりバタバタしており、4日ほど穴を開けてしまった。

でも、毎日更新のテイは維持し続けたかったので、ここ数日を振り返って、無職になったばっかの生活をレポートしてみました。日記ですね。

だから、真夜中の独り言なんて銘打って書いてるんだけど、もはや真夜中関係ないじゃんw……と、自己ツッコミ入れながらやってます。真夜中の独り言って、語感好きなんすよ。まぁ、許してください。

 

 

 

18年も付き合いがある大勢とのお別れは初体験だった

 

更新が滞った理由は、退職のバタバタで、である。

バタバタと言っても、時間的制約というよりかは、精神的な部分によるところが大部分を占める。

 

一番の驚きは、会社辞めるって、こんなに寂しいんだ。……という、自分のメンタルコントロールが難し過ぎたところ。

感情の揺さぶりが、想像していたよりも、かなり上を行った。

今は無職3日目の夜だが、正直、まだ思い出して全然泣ける。思い出し泣きできる。恥ずかしい。

この予想外の喪失感に、徹底的に戸惑いました。なにも手に着かなかったなぁ。

 

  • 退職後に同僚と会えなくなる
  • 職探さなきゃ
  • 履歴書作らなきゃ
  • デスク整理しなきゃ

 

いろんな『○○やんなきゃ』が、メンタルふわふわしてる僕にはしんどくて、何もしたくない状態。

で、酒に逃げました。……たぶん、一番ダメな選択だった気がする。

お酒飲んじゃうと、字を読むのすら億劫になる体質なので、文章書くなんて、そりゃとんでもない。無理無理無理。

 

それでも、後悔とはちょっと違う。

 

結果的にみると、失敗だったんです。もっと上手くやれたとも思うし、やんなくていいことに首突っ込んだで自分が不利になった事も自覚している。

 

『失敗したなぁ……』

 

とは思う。反省もしている。でも、

 

『やらなきゃよかった』とは全然思っていなくて。

 

知らなかったことも知れたし、勉強になった。

卒業式はすっごい寂しかったけど、乗り越えて自分強くなった!……って感じとか。

行動起こして失敗はあるけど、無駄はないんじゃないかと信じておる。

やらないで失敗するより、やって失敗した方が、どちらかというと性分に合っている。

どっちを選んだかの"小さい後悔"は、結局どっち選んでも付きまとうものだ。

 

 

だから、たぶん、これでも良かったんだよ。……と。

 

 

とはいえね、この先もっと自分の人生が悪い方向に突き進んで悪化していったら、その先には激しい後悔は待っているかもしれないわけで。

だから、うん。精一杯がんばろう。そうしよう。

 

 

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