フォステイルと再会するの巻
白灰の試練を終えて、フォーリオン外郭へと戻った。
ラダさんは先に行ってしまったので急いで追いかける。
ファンサン
「あなたは……白灰の試練場から戻った英雄 かったですね。ようこそ天星郷へ。
英雄 ラダガートは審判の天使 ヘルヴェル様を探しに神都フォーリオンへ向かいました。」
ラダ・ガート
「……ここが神都フォーリオンだ。あいもかわらずいけすかん場所だ。」
ラダさん、天使もフォーリオンもあんま好きじゃないの隠す気配ないな。
フォーリオン外郭に辿り着いた。白灰への門と似たようなこ門があと3つ。やっぱあと3つあるんだな、試練。ふむふむ。
それにしても、行く先々で邪険に扱われてツライ。涙。
シャッデ
「下界の民ながら天星郷へと導かれし幸運を、よく噛みしめることだな。」
かった
「おい天使、品性って言葉、知ってるか?」
と、ここで懐かしい人物と遭遇する。
フォステイルである。
フォステイル
「やあ、ひさしぶりだね。キミならきっと英雄の一人として選ばれると思っていたよ。
偉大なる功績を成し遂げたる英雄が死を迎えしとき、導きの天使が舞い降り天星郷へと英雄を導く……。
ただの伝説だと思っていたけれど、実際にこの地でさまざまな時代の英雄と出会って、伝説は真実だと知ったのさ。」
神出鬼没のイケメン狸プクリポ、フォステイル。ここに出て来たか。
どんな人かさっぱり忘れてるので、ググってみた。
【プクリポ】の男性。500年前の【四術師】の1人で【メギストリスの都】初代国王。リュートを背負っている。
500年前の人物なのだが、神出鬼没な伝説が多く、現代の【メギストリスの都】に現れても普通に受け入れられている。メギストリスの都のストーリーに登場したフォステイルは子孫の【ラグアス王子】が【アルウェ王妃のノート】の力で変身した偽者。【破邪舟】入手ストーリーで初めて本物と会える。
現代でラグアス王子が変身したフォステイルが周囲に平然と受け入れられていたのは、後述するように様々な時代を行き来していたためと思われる。プクリポ離れした麗しい顔つきをしているが、それに見合った聡明さと人徳の持ち主。
プクリポにとっては英雄的存在で、【ミュルエルの森】に彼の名を冠した広場が設けられ、そこに彼の銅像が安置されている。像が置かれているフォステイル広場は一種の聖域となっているようで、強大な悪魔でさえ大幅に弱体化する。【パルカラス亡霊王】と亡霊兵士たちを鎮めるため、【キラキラ大風車塔】で儀式を行い死亡したという。
生前のフォステイルは未来(本作における現代)に現れる事もある。
主人公に助言をすることが多く、何か運命的なものを感じているようだ。
故人。とりあえず故人である。
メギストリスの初代国王であり、エテーネの民でもないのに謎に時間移動ができるすごいやつ。
ことあるごとにちょこちょこストーリーに関わっている、大物である。(プクリポだからちっちゃいけどな)
「実際にこの地でさまざまな時代の英雄と出会って、伝説は真実だと知ったのさ。」
フォステイルは、さまざまな時代の英雄と出会っている。そして、正確の悪い天使たちの口ぶりから、下界の民が天界にくること自体がめずらしい出来事っぽい印象を受ける。つまり、フォステイルが出会った英雄たちもまた、ラダ・ガートと同じく呼ばれたのではなかろうか。
つまり、試練を受けてるのは、複数人。
ここで、ユーライザからの頼まれごとを振り返る。
「世界を守ることができる偉大なるチカラを手に入れて欲しいのです。」
【雑に要約②】
ユーライザ
『いま世界は神の守りがないねん。だから、お前、それやれ。
でも、神のチカラ(偉大なるチカラ)をゲットしないと務まらんから、がんばってゲットしてね。めっちゃ大変なんだけど、私は導きの天使だから手伝ったりできねーんだわ。勝手にがんばってね(^▽^)/。
よし、試練受けてこい。今から。ほら、いけ!』
- 偉大なチカラ手に入れる
- 複数人が試練受けてる
……これは、あれかな。
偉大なチカラ得るための壮大なレースなのでは!??
神の力を得るために集められた英雄たちと主人公。
最終的には、英雄一武道会的なのが開催されて、フォステイルと肉弾戦することになる未来が、僕には見える。きっとそうだ。(んなわけw)
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