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挫折することにも価値があると、一生懸命に語ってみるの回。
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あー、また続かなかったかー。と、落ち込む時。

 

突然ですが、これ書いてる現在、僕は38歳です。

38年も生きてればそれなりに、あれやってみようとか、これやってみようとか、色々あったのですよ。

 

そのイロイロがなんにせよ、思い描いたとおりに事が運ぶなんてことは滅多になくて、恥ずかしながら挫折しまくってるのです。

最近、ちょっと、気付いたのは、なにかを始めて挫折しかけて、『やらなきゃ、……でも。。。』みたいなモジモジしてる時間。

あ、この時間が一番無駄だ……と。

 

こんなわかり切った事なのに、意識していないと気づけもしなかった事にクッソ情けなくなる。

 

僕の一番最近のやつだと、『腹筋してから読書する予定だけど、腹筋めんどい……テレビ終わってからにしようかな。……あ、もうこんな時間、寝なきゃ。。。』

 

いや、じゃあ先に本読めよ!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

 

みたいなw

 

一度決めた事を曲げるためらいで時間を消費するくらいなら、あきらめて次行けよという思考をね。もっと前から身につけたかったなぁ、と。

 

で、

なにか新しい事に挑戦した時、挫折しないのが一番ではあるのだけども、途中で止めちゃっても全てにおいてなんらかの糧になってたりするんですよね。。

 

 

いろいろやってたら、それって繋がる

 

エレキギターを練習してた事があるんだけど、それもいつしか止めちゃって。

それって無駄だったのかな?って今振り返ってみると、全然そんなことなくて。

 

『Fのコードで挫折しました。才能なかった』なんて人がいると、『それ諦めるの早すぎ。力の入れ加減とか、指の慣れだから、毎日触ってりゃアホでも弾けるようになる』とかアドバイスできたり。好きなバンドのギターソロの凄さをより理解してもっと好きになったり。テキトーにコード進行させればそれっぽい曲は誰でも作れるんだーとか。やってみたからこそ気づけるっていう部分は必ずある。

なにかをかじってみるって事は、そのモノのことを語ることができるようになってりして、最低でも雑談の種にはなったりするのです。

 

で、一番重要だと思うのは、再開すれば、そこから続きを始められるということ。

 

一旦諦めてしまうと、全部終わりな気分になりがちですが、ゲームを途中でセーブするのと同じで、多くの場合は続きからできるんですよね。また気分が乗った時またやればいい。

僕の場合、かじったことある、好きなもの、ちょっとできる、みたいのを並べると、

 

  • ブログ
  • HTML
  • PHP
  • バスケットボール
  • ラジオ
  • ギター
  • パソコン
  • 読書
  • アニメ

こんな感じ。

未経験から、初心者にレベルアップしておけば、なんとなくやれそうな事も見えてきたりする。

 

・ブログを一収益化したい → 題材は読んだ本にしてみようか → 好きなアニメを語ってもいいかも → 文章書くの好きなのだから、思い切って小説書いてみるとかどうよ?

・ギターで曲作ってみる → ラジオで弾き語ってみては? → その曲をPC使ってDAWソフトで作りこむ → HTMLとPHPでサイト作って売れないかな?

 

……自分がやれそうなこと…にしては、ずいぶん高いハードルな例を挙げてしまったけど、かじったこと並べていっただけで、ぼんやりとしたプランめいたモノを想像することができた。

実現可能かはまず置いといて、自分に可能性があるかもしれないという事に気付くというのが、すごく大事だと思うのです。

 

ここで記事タイトルの回収、

『挫折することにも価値があると、一生懸命に語ってみるの回。』

迷ってるくらいならとりあえず手を動かして始めてみればいいよ。そして、合わなきゃやめればいいよ。やめても経験としてそのうち何かに繋がるかもしれないし、最悪話しのネタにはなるよ。

という。

 

『挑戦したいんだけどなー、成功するかわかんないし、そもそも成功しても意味あるかわかんないし。無駄な時間過ごしたくないから、始めようか悩むなー。どうしようかなー。』

みたいな感じで一歩踏み出せないでいる僕みたいな人に、エールを送りたくてこんな内容の記事を書いてみました。

 

ふふふ。……というか、この、自分に言い聞かせながら書いている感。

自分に可能性を感じたくてしょうがないようですね。なんかすいません。笑

 

年齢が40歳目前になったりで、このまま同じ仕事しかしないで生きてたら確実に脳みそ腐るなーと危機感を感じながら生活しているわっかけでした。

ではまた次回!

 

 

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