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「子供を殺してくれ」と頼む親のノンフィクション作品【Amazonプライムを月額だけでとことん楽しもうの回】
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いろんなサブスク試してみたけど、Amazonプライムだけでかなりたくさん楽しめるんだよなぁ……。

というわけで、"月額500円のAmazonプライムだけで楽しめるコンテンツしばり"で記事書いてみようと企画化してみました。

本記事を読んでもらったタイミングでも、読み放題対象だといいなぁ……と祈りつつ。笑

 

子供を殺してくれと頼む親のノンフィクション作品

 

なかなかヘビーなタイトルの漫画を読みました。

『子供を殺してくださいという親たち』

 

病気(精神疾患など)の自覚がなく、医師との繋がりもない状態の家族と、病院を"繋ぐ"お仕事をする、押川剛さんの体験記が漫画になっている。

 

 

過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘…。現代の裏側に潜む家族と社会の闇を抉り、その先に光を当てる…。様々なメディアで取り上げられた押川剛の衝撃のノンフィクションを鬼才・鈴木マサカズの力で完全漫画化!

 

 

人格形成は、後天的に影響する

 

精神疾患や生まれ持った気質、これらの可能性があるのも前提の1つとした上で、親が子供にしてきたことが後々に表面化していくというところに焦点が当たるところが、この作品の肝なんだと思う。

 

先天的な理由だけではなく、後天的な理由も間違いなく作用しているから事が起きた、という認識。

 

 

(株)トキワ精神保健事務所に訪れる相談者は切羽詰まっていて、壮絶な日常を送っている。引きこもりでも、DVでも、100人いれば100通りの外からは見えない理由が存在している。

相談者の言葉は、かなり重い。

 

 

漫画より抜粋↓↓↓

 

『子供を殺してくれませんか?』

『子供が死んでくれたら……』

『子供が事故にでもあってくれれば……』

 

「これらは全て俺の所へ相談にやってきた親たちの言葉だ。

しかしそんな親たちはいまの自分たちの姿こそが長年の積み重ねであることを忘れている。

表面的な事象に囚われぬくもりや人間味の欠けた育て方をすれば問題行動として必ず返ってくる。

それは子供たちの心の叫びだ。

親たちへの復讐だ。」

 

読んだ感想

 

テンション的に、なかなか読むのがしんどい作品です。

自分ならどうなのだろう?と、重ねて考えずにはいられない。

 

  • 同じ環境で育っていたら、今これを読んでる自分の精神は存在してるのだろうか?
  • 自分の家族や同僚、関わりのある人間に、押し付けてるような事はしてないだろうか?

 

人間というやつが、思っていたよりずっと"もろい"というのに、大人になるにつれて気づかされる。

子供の頃、『自分は無敵だ!』と思って生きて来れたのは、いかに周りの環境に恵まれていたか、……という事なんだろうなぁ……と。

 

怖いもの見たさでも、動機はなんでもいいから、多くの人が一度は目を通した方が良いと思う作品でした。

 

 


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