アストルティアを学ぶ会
神都フォーリオン散策、第二回。
資料館に行ってきました。
アストルティアの生物について研究する資料館。
この生物というのは、言わずもがな……。モンスターとかではなく、私たちのことです。
生態調査 初心者向けの教本
生態調査 初心者向けの教本
「下界であるアストルティアには無数の生き物が暮らしています。
多くの生きものは空を飛べないため、その巣は地上ないし地下に作られることが多いようです。
地上の生きものを観察する際には、上空から雲に隠れるなどして気づかれないよう注意しましょう。」
基本的に、下界に住む人々の事は下に見ているのが、言葉の端々から伝わる。人からも。書物からも。
とはいえ、天上世界にも友好的な人は少なくない。これは忘れてはいけない。実社会でも言えることだが、目の前の物だけ見て全否定する思考は、いくない。いくないです。
それにしても、巣ってなんだよ。巣って。動物扱いにもほどがあるだろうが。
……というか、いくら天使たちがあたりまえのように飛べるからと言って、この宙に浮かんでる神都フォーリオンとかって、天使たちの自作なのだろうか。……無理くね？……どうせ神々的な偉大な力で住処も提供されているのだろうが！クソ天使どもめ！（目の前に見えるものだけで全否定してるｗ）
神になる儀式が濃厚と推測
「四天の星巡りには、本来であれば下界の1種族ごとに1組の英雄を選出するはずでした。
しかし、光の女神ルティアナ様の消滅で四天の星巡りを早急に行う必要ができ、すべての種族はそろわなかったようです。」
……ということは、不参加の種族もいるのだな。
自分（人間）、ラダさんとフォステイルでオーガ、プクリポが確定。なので、エルフとウェディ、竜族あたりが落選……なのかな？
これは、まぁ、ストーリー進めれば近いうちわかるか。
それにしても、女神ルティアナの消滅 ＝ 四天の星巡り急ぐ……。やっぱ、version6のエンディングでは僕、神になるんだろうか。
なぜプクリポ族は空を目指すのか？
なぜプクリポ族は空を目指すのか？
「ルティアナ様が創造なされた地上世界。そのうちのプクランド大陸に生息するプクリポ族は、特異な性質を持つ。
何世代かに一度の割合で、プクリポ族には空を目指す個体が生まれるのだ。
月まで届く曲芸大砲。観賞用気球。娯楽としてのトランポリン。……すべてプクリポ族の発明である。感情表現を飛び跳ねることで示すという生態ゆえなのか、それとも他種族よりも小さな体をおぎなおうとしてか。
プクリポ族は、なぜ空を目指すのか？
研究者たちが議論を続けているが、いまだ答えは出ていない。」
おおお、た、たしかに！！
プクリポは高いところ好きだ！！
……Ver4のプクラスも、宇宙にいたしな。
しかし、どうしてもこの言葉が脳裏によぎる。
「馬鹿と煙は高いところが好き」
イア・タア シンパッ・ケウ。
ちなみに、最近変態コスチュームでの登場が多いですが、僕もプクリポ族です。
文字にみるアストルティア文明
文字にみるアストルティア文明
「下界全土を示すアストルティアには、アストルティア文字という、全大陸共通の表音文字が存在しているが、近年、各種族ごとの生息地である5大陸に、種族文字とよばれる固有の表音文字が発達していることがわかった。アストルティア文字と5つの種族文字、どちらが先に生まれたのかは、今後の調査によって明らかになるだろう。」
ちょっと意外だった。
文字に関して、ちゃんとした裏設定があったのだな。古代文字と現代の文字くらいしか無いと思っていたが、まさか種族ごとにも文字があるとは。魔族や竜族にもあるんだろな、きっと。……今後、文字に関わるイベントもあるのかな。楽しみ。
地上界観察記録：レンダーシア編
地上界観察記録：レンダーシア編
「主に人間族が生息するレンダーシアは、グランゼドーラ国の王族が支配する比較的安定した大陸である。いくたびか魔族の侵攻を受けながらも勇者と盟友という、戦闘力に特化した突然変異種が、そのたびに退けてきた。
大魔王によりレンダーシアの複製が創られた事件では、戦務室から支援部隊を送るべきではと議論になったが、意見がまとまらないうちに事態は解決。
結果として、界律課より担当者2名を送るにとどまった。」
それっぽく書いてるけど、すげえヘナチョコな天使事情がさらりと書かれているな。
端的に言うと、
『魔族にレンダーシアを滅ぼしそうになったけど、俺たちマゴマゴしてたら勝手になんとかなってたわ。』……という。
偽レンダーシア出現して、けっこういい時間が経過しているはずなのに・・・。意見がまとまらないうちに事態が解決って。おいおいｗ
何年何ヶ月議論してたんだよｗ
界律課より2名って、誰の事なんだろ？ストーリーで出て来たのかな？全然覚えてないやｗ
はい。てなわけで、今回は神都フォーリオンの資料室ウォッチングの回でした。
次は、やっと、試練の2つ目にとりかかります。
試練に挑む故人、次はだれが登場するんだろうか。ワクワク。
