背徳感で食べる焼きそば弁当、至高
深夜になんか食うという。なんとも罪悪感を感じるこの行為。
たまにネジがぶっ壊れたかのように食ってしまうのは、人間と致し方ない行為なのだと思う。
そんなわけで、昨日の深夜、やっちまったのです。焼きそば弁当を食らってしまった。
最高にうまかった。
どうして、深夜のカップ麺って、こんなに美味しいんだろう。
ちなみに、焼きそば弁当というのはカップ焼きそばの事です。
北海道では ペヤング<<<越えられない壁<<<焼きそば弁当 なんです。本当です。
未体験の方、興味あったら買ってみて。笑
せっかくなので、焼きそば弁当を語る
お湯を入れて数分。
本日の焼きそば弁当の湯切りタイムは3分。
汁に浸かっていない分、麺のコンディションによって味がバカみたいに変わる。それがカップ焼きそば。
3分が販売元が推奨する湯切り時間。一番おいしく出来上がるだろうタイミングだ。
ちなみに、2分で湯切りすると、硬麺焼きそばが出来上がる。
麺が膨らまないぶん、ソース味が濃ゆくなる。歯ごたえのある麺とソースの絡みあいは至高。
美味しさだけなら、2分で湯切りした方が好きかもしれない。しかし、早めの湯切りで水分を含まないので、ボリューム感に欠ける。
どうせならお腹いっぱいに食べたいではないか。深夜に掟破りの夜食という事情ならなおさらだ。
同じ摂取カロリーならば、お腹いっぱいになった方が良いに決まっている。ゆえに、頻度としては少ない。だって、お腹いっぱいなりたいもん。
ちなみに、うちの妻は湯切り時間は1分強だ。バりカタであります。
焼きそばというよりも、ベビースターらーめんに近い食感です。(ウソです。話、盛りました。)
湯切りタイム4分という技もある。美味しさを追求するならば、あまりオススメはできない。
かさ増しの為だけに余計な一分を追加するのである。
お金が無くて、貧乏だった学生時代によくやってた。とにかく、お腹が膨れればいいという考え方だ。
ラーメンの麺がのびた状態を見て、「ラーメン増えた!」と喜んでる小さい子供とと同じノリである。
注意すべき点は2点。
- お湯は多めに入れる
- 追加のソースを用意する
である。
麺がお湯を大量に吸ってしまうため、
お湯が減る → スープ用のお湯が足りなくなる
という悲劇が起こるのである。
また、麺がふやけて体積が大きくなるので、ソースが足りなくなり味が薄くなるという究極のデメリットがある。
とりあえず、中脳ソースでもたこ焼きソースでもお好み焼きソースでも、なにかしら用意しておくことをオススメする。
ちなみに、極貧時代の僕は、「かさまし焼きそば弁当」を作ったあと麺を端に寄せて、ご飯を投入してマヨネーズをぶっかけて食すという、まさに弁当状態という食べ方をしていた。
マヨネーズが絡んだ焼きそば弁当は、確実におかずになり得るのである。
うーん、デブ飯過ぎる。笑