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『焼きそば弁当の適切な湯切りタイムを真剣に考える回。(深夜の無駄食い編)』真夜中の独り言 #264
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背徳感で食べる焼きそば弁当、至高

 

深夜になんか食うという。なんとも罪悪感を感じるこの行為。

たまにネジがぶっ壊れたかのように食ってしまうのは、人間と致し方ない行為なのだと思う。

そんなわけで、昨日の深夜、やっちまったのです。焼きそば弁当を食らってしまった。

 

最高にうまかった。

 

どうして、深夜のカップ麺って、こんなに美味しいんだろう。

 

ちなみに、焼きそば弁当というのはカップ焼きそばの事です。

北海道では ペヤング<<<越えられない壁<<<焼きそば弁当 なんです。本当です。

 

未体験の方、興味あったら買ってみて。笑

 

せっかくなので、焼きそば弁当を語る

 

お湯を入れて数分。

本日の焼きそば弁当の湯切りタイムは3分。

汁に浸かっていない分、麺のコンディションによって味がバカみたいに変わる。それがカップ焼きそば。

3分が販売元が推奨する湯切り時間。一番おいしく出来上がるだろうタイミングだ。

 

ちなみに、2分で湯切りすると、硬麺焼きそばが出来上がる。

麺が膨らまないぶん、ソース味が濃ゆくなる。歯ごたえのある麺とソースの絡みあいは至高。

美味しさだけなら、2分で湯切りした方が好きかもしれない。しかし、早めの湯切りで水分を含まないので、ボリューム感に欠ける。

どうせならお腹いっぱいに食べたいではないか。深夜に掟破りの夜食という事情ならなおさらだ。

同じ摂取カロリーならば、お腹いっぱいになった方が良いに決まっている。ゆえに、頻度としては少ない。だって、お腹いっぱいなりたいもん。

 

ちなみに、うちの妻は湯切り時間は1分強だ。バりカタであります。

焼きそばというよりも、ベビースターらーめんに近い食感です。(ウソです。話、盛りました。)

 

湯切りタイム4分という技もある。美味しさを追求するならば、あまりオススメはできない。

かさ増しの為だけに余計な一分を追加するのである。

お金が無くて、貧乏だった学生時代によくやってた。とにかく、お腹が膨れればいいという考え方だ。

ラーメンの麺がのびた状態を見て、「ラーメン増えた!」と喜んでる小さい子供とと同じノリである。

 

注意すべき点は2点。

 

  • お湯は多めに入れる
  • 追加のソースを用意する

 

である。

 

麺がお湯を大量に吸ってしまうため、

お湯が減る → スープ用のお湯が足りなくなる

という悲劇が起こるのである。

 

また、麺がふやけて体積が大きくなるので、ソースが足りなくなり味が薄くなるという究極のデメリットがある。

とりあえず、中脳ソースでもたこ焼きソースでもお好み焼きソースでも、なにかしら用意しておくことをオススメする。

ちなみに、極貧時代の僕は、「かさまし焼きそば弁当」を作ったあと麺を端に寄せて、ご飯を投入してマヨネーズをぶっかけて食すという、まさに弁当状態という食べ方をしていた。

 

マヨネーズが絡んだ焼きそば弁当は、確実におかずになり得るのである。

 

うーん、デブ飯過ぎる。笑

 

 

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